フードマイレージ  何を食べるか | 【広島県 三原市】アロマテラピー&ハーブ☆LeMAGE☆

地元で身体にやさしい居酒屋を開いた友人には、自論があります。


ホントかな~?

なんて思ってしまうのですが、彼にとっては真実なのでしょう。



文明が発達する前の遠い昔。

交通機関が発達していなく、唯一の交通手段は、徒歩だった時代。

家族のために、お父さんは、狩に出かけました。

「行ってくるぞ~」

「今、帰った」

といえる範囲の距離。

つまり、自分が暮らしている半径4kmで収穫されたものを口にするのが、人間にとって最も自然と・・・


面白いでしょ?

その居酒屋はホントに地産地消で、地元の農家さんやハーブを食べて育った鶏さんたちが並び、新鮮でおいしいのです。



Wikipediaより、フードマイレージとは、


食糧の輸送に伴い排出される二酸化炭素が、地球環境に与える負荷に着目したものである。 注目輸入相手国別の食料輸入量重量 ×輸出国までの輸送 距離 (たとえばトン キロメートル )を表す。食品の生産地と消費地が近ければフード・マイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなる。


とあります。


エネルギーの消費、新鮮さなどから考えてみても、その土地で収穫されたものを、お口に入れたほうがいいのかな~と思います。


できれば、無農薬で生産者がはっきりしているほうがいいですよね。



最近、行政主催の農業塾なるものが盛んなのですが、やはり、道の駅とかJAなどに出荷する場合、ある程度の農薬が使われないといけないと、参加者がぼやいていました。


そうなると、結局、自分で育てたものが一番安心!!

となりますよねぇ~


でも

時間と手間と土地のことを考えると、


なるべく近くで収穫され

なるべく農薬使ってない


そんな、お野菜を選んだほうがいいのかなぁ~と思います。