株式会社StrapyaNext主催の携帯ストラップコンテストに「真空管」ストラップで応募したら、ベストテンにノミネートされ、特別賞を受賞しました。
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真空管とは、真空にしたガラス管の中に電極を配置して電気信号の整流や増幅を行わせる電子部品です。トランジスタやICが発明される前はテレビやラジオに真空管が使われていました。真空管を使ったテレビは、電源スイッチを入れてから画像や音が出るまで10秒程待たなければならなかったのですが、これは真空管のヒーターが陰極を十分加熱して陰極から電子が飛び出すようになるまで時間がかかったからです。
中学生の時に真空管で5球スーパーラジオを作ったことがあり、真空管の姿や中に見える電極が魅力的だと思って、真空管をモチーフにした携帯ストラップを提案しました。