こんにちは
今年も残りわずかとなってきましたね。
さて、最近私は東洋医学とアロマテラピーについて学んでいます。
私の大好きな本です
東洋医学とアロマテラピーの融合。
私にとって夢のような話です
これらの本を読んでいると、アロマテラピーの世界がとても広がっていきます。
そこで今日は、そもそも私がなぜ東洋医学に興味をもったのかについて書きたいと思います。
以前このブログにも書きましたが、私は幼少期からひどい冷え性で温暖な関東地方に住んでいながら冬には必ず手足が霜焼けだらけでした。
そして成長してからは生理不順に慢性的な頭痛持ちetc...
いわゆる不定愁訴にずっと悩まされてきました。
あまりにひどかったのでもちろん病院に行きましたが、
霜焼けには塗り薬と血行をよくするビタミン剤
頭痛には頭痛薬
生理不順にはホルモン剤
便秘には整腸剤
などそれぞれの症状に対して薬が処方され、薬だらけに・・。
でも自分の感覚としてこれらの不調は
体の冷え
から起こっていることはなんとなくわかっていました。
そもそも人間の体は1つなはず。
だから今自分の体のあちこちに起こっている不調も、その原因は同じなのではないか
と感じていました。
そんなある日、いつも通っていた婦人科で
ホルモン剤を飲みながら、試しに漢方薬を飲んでみない?
と突然言われました。
当時は漢方薬とはどのようなものかあまりよくわかっていませんでしたが、
はい・・・。
と答え、漢方薬を飲み始めたのが私が東洋医学に興味を持つきっかけでした。
漢方薬を飲みながら、処方されたこの漢方薬はどのような効能を持っているのだろう?
不思議に思ってその漢方に含まれている生薬について調べてみると
血を補って巡りを良くする
とか
虚証の人に処方する
とか
気・血・水
など初めて聞く言葉だらけ。
東洋医学でいう気・血・水って何?
私は虚証・・?そもそも虚証って何?
など疑問に思い、東洋医学の本を数多く読みました。
そして東洋医学の理論がわかっていくと、自分がなぜこのような不定愁訴に悩まされるのかが全て1つにつながって見えてきたのです。
そのひとのからだ全体を診て、からだ全体のバランスを整えることによって自然治癒力を高める
不調が起きるのはバランスが崩れているから
何よりも、局所ではなくからだ全体を診るということに素晴らしさを感じました。
そしてそれ以来、自分の不調を良くしたいという思いももちろんありましたが、初めてのその理論がとても興味深くて学びを深めていくようになりました。
これが私が東洋医学の世界にのめり込んでいったきっかけです。
そんな魅力あふれる東洋医学とアロマテラピーの関係について、これからこのブログでもご紹介していきたいと思っています
最後にお知らせです。
今後開く予定のサロンやレッスン教室の案内をLINE@を通して行っていきたいと思っています。
皆さまのご登録をお待ちしております