次男Sが誕生した翌朝。
初めての回診です。
生まれたてのSは、ヒンヤリする聴診器をあてられて、手足をグーンと伸ばして元気に泣きながら診察を受けていました。
ひと通りの診察が終わると、先生は私に言いました。
「この子は心臓に小さな穴が開いているかもしれないね。今日、小児科の先生がきたら見てもらいましょう」
il||li (OдO`) il||li
ショックのあまり呆然とする私に、先生は、
「穴が開いてるっていっても、多分すごく小さい穴だと思うから、自然に塞がるかもしれないんで。とにかくまず小児科の先生に診てもらいましょう」
それまで私は、心臓に穴が開くなんてこと聞いたことがなかったので、ものすごくびっくりして、ショックで、一気に不安がドドドドドーっと押し寄せてくるようでした。
「えっ⁉︎心臓に穴?心臓に穴ってなんですか?生きられるんですか?」
「大丈夫!そういう子は他にも結構いるんだよ」
大丈夫と言われても、全然安心なんて出来なかったけど、とにかくまずは診察をと、小児科の先生が来るとすぐに診てもらうことになりました。
╭(゚ㅂ゚`)╮Ξ╭(´゚ㅂ゚)╮ソワソワ
小児科の先生の診断は、
「うん、確かにこの子は心臓に穴が開いているようですね。なるべく早く専門医に診てもらった方がいいです」とのことで、改めてショック‼︎
続けて先生は、おそらく穴の大きさはそんなに大きくないと思う。1〜2ミリくらいの穴ならば、数年くらいで自然に閉じることも多いこと。逆に6ミリ以上あると、すぐに手術になる可能性が高いこと。Sは顔色もそんなに悪くないようだから、とりあえずは心配しすぎなくてもいいらしいことなどを説明してくださいました。
そして専門医のいる病院に紹介状を受け取って、その場を後にしました。
病室に戻りながら、自然に涙が溢れてきて止まりませんでした。
つづきます。