ズームストラクチャー 三代目デビューしました(^-^)
マラソンを始めて12年余りかな~
アロマセラピストの仕事に転職してから
同じアロマセラピスト養成スクールに通っていた同期さん(今ではコアな呑み友達)に誘っていただいて始めたのがきっかけです。
初めての10キロの大会
走れるかどうか?すごく不安だったのですが
今では、フルマラソンを走るようになりました。
フルマラソンは、次の大会4回目になります。
そして
ランニングシューズは
アディゼロから始まり、ウエーブライダー、ズームストラクチャー三代目と5足目です。
ここ3年は、毎シーズン入れ替えてます。
(捨てれていませんが・・・)
気持ちよく朝ラン
梅が咲き始めていました。
約束間違えて一人モーニング
三喜屋珈琲さん
ゆ~ったりしたカフェミュージックが流れていて
何かいいや~ん(癖になりそう)
1時間こんな時間を
美味しいコーヒー片手に
ゆっくり過ごす
とても贅沢な時間、嬉しかったです。
さて
先日
滋賀医科大学 社会医学講座・衛生学 准教授の垰田(たおだ)和史先生の講演を聴きにいきました。
手話通訳者の健康を守る(頸肩腕障害とメンタルヘルス)
垰田先生
堺市にお越しになられるのは初めてだったそうで
ついでに少し観光されたかしら?
とっても素敵な先生で一目惚れですが
少し調べさせてもらったら
色々な健康問題に取り組んでおられるようで
とても興味深く
もっともっとたくさんお話しを聞かせていただきたいなと思いました。
講演の情報を仕入れたら追っかけたいと思います。
頸肩腕障害(手話では、利き手で「痛い」と言う手話を作り肩、腕、腕と降りてくる感じのサインになります)
僧帽筋の筋緊張
とってもざっくり言うと「肩こり」
この「肩こり」
器質的にも
ホリスティック的にも
数多くの原因があるでしょう。
実際、私もはっきり言って慢性的に「肩こり」を感じています。
では
なぜ?
手話通訳者が取り上げられるのか?
想像を超える話でした。
手話通訳者は、約5キロある腕を表情と一緒に見ることが出来る位置まで常に持ち上げて動かさないといけない。
(手話は、表情と口形も必要)
美容師さんや理容師さんも器質的には、同じような疲労がありそうです。
その他、パソコン作業や、看護師、保育士、介護士等の職業も挙がっていました。
手話通訳者の仕事以外は
仕事を休み体を休ませると回復しやすいものが多い
しかし
手話通訳者の場合、日本語を聞くだけで僧帽筋が反応し緊張が入るそうです。
なので
自分が分かる言語からも離れないと回復しづらいとのこと。
(これは、想像出来ませんでした)
ここで、うつ病などのメンタルに強く影響するわけですね。
通訳と言うことをしたことがないので
まだまだ想像が甘いと思いますが
手話だけでなく通訳は、伝えたい人の気持ちになって相手に伝えないと伝わらない。
正確に伝えたいといけないというプレッシャーも大きいでしょう。
そんなところからもメンタルの辛さを想像することが出来ますね。
手話通訳者が、頸肩腕障害になり手話通訳を辞めてしまう。
現在、手話通訳者が高齢化していてこの先減る可能性が想像される。
ろう者が手話通訳者なしで病院に行った場合
本当の体調や内容が医療スタッフに伝えられず誤診に繋がる
ろう者の命に係わる問題である!
と言う内容のお話でした。
垰田先生からは
「予防するために勉強してください」
とのメッセージ
手話通訳者の頸肩腕障害にはたくさんの問題が隠れています。
どうまとめていいか分からなくなりましたが
まず
そういう問題があるということが知れたことはとても大きく
自分が今行っている
ホリスティックアロマセラピーは
ココロもカラダも解す中々良いツールであると感じたこと
それを
どう役立てるか?
問題が起こっている人にどう伝えるか?
考える材料が一つ増えました。
頸肩腕障害で困っている人
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