神様を感じる場所【白谷雲水峡】 | アロマセラピストMasumiのブログ【ケアルームJupiterのお知らせ】

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屋久島に到着し
お昼ご飯も食べずに急いだ場所

 


今回の旅の一番お気に入りの写真です(^-^)
(カメラを趣味か?もしくはプロか?滋賀県から来られていた男性に撮ってもらいました。手前の名古屋のAさんが首からぶら下げているカメラでも撮ってくださいましたが、これはiphoneで撮ってもらった写真です。Aさんからカメラの写真が届くのを楽しみに待っています)
この景色を目指して白谷雲水峡に入ります。

 



こんなところも登ります。



苔むす森


このような景色が永遠に続きます。
もののけの森も通りましたが、GWと言うこともあり、その場所には人が多くてなかなかシャッターチャンスがなく目に焼き付けてきました。

 


こんな巨大な切り株がたくさんあります。
1000年以上のものを屋久杉といい
1000年未満のものを小杉と言うそうです。
この森には、屋久杉がたくさんあり
昔の人が木を伐採する際に神に感謝をする儀式があったそうですが
そのそれぞれに神が宿っていると肌で感じるほどのオーラでした。

たくさん景色を撮ってきましたが
写真では伝わらないものがある気がします。

きっと森の妖精がいると思っていたら


私が出会った妖精たち
なんだか癒されます。

下りコース
少し回り道をするとお猿さんと会いました。


これ!
実は、襲われそうになる気配の一枚。
「坊さんが屁をこいた」(←だるまさんが転んだが普通かな?)
状態で、前に進みだすとついてくる。
振り返ると止まる。
めちゃくちゃ怖くて・・・早く!早く!と脚を早めました。
その後も、お猿さんの声が森のあちこちで響き渡り
「仲間を集めてるんじゃないの?」とドキドキでした。

後で、道端でお猿さんを見ている外人さんに教えてもらったんですが
「目を合わせたらあかん」
め~っちゃ目を合わせてしまったことを反省しました。

無事襲われずに済みましたけど。

 



下山してから
車までの間にお猿さんのファミリー
「目合わせたらあかん」
「真ん中を歩いていきなさい」
と外人さんにご指導いただき
その場を通りぬけることが出来ました(^^;

勉強不足で山に入っては危険ですね。
そして
外人さんに日本語で教えてもらう情けない日本人です。

自然の大きさと
全てを知っている神様と
その中で生まれ地に帰る私たちを含めた生物
自分は小さい小さい一つの物質
そんな風に感じた貴重な時間でした。

最終日に訪れるはずだったこの場所
2日目晴天の日に訪れることになりました。

フェリーのトラブルでゴロゴロスケジュールが変わる中
1分も無駄のない時間を過ごせていることに大大満足。
この後は、福岡のEさんと合流して晩御飯です。

つづく。。。