なかなか四国へは行けないので、私には貴重な記念スタンプのお土産です。
石鎚山に母を連れて行ってくださる方々がいます。
一人は亡き父親の友人の娘Fさんと、そのご家族ぐるみの友人(殿方で通称お兄ちゃん)の二人。
そもそも、父とFさんのお父さんが山仲間。山野草取りに行ったり哲太だったか、わざわざポリタンクに水を汲みに通っていたんですが、
その頃からお兄ちゃんも知り合いだったそうで。
山が好きな男ども。
登山ではなく自然が好きで、花にも詳しいお兄ちゃん。
なんだかおかしな組み合わせの3人トリオとなっておりまして。
70を超えて念願が叶っていっている母の嬉しそうな様子を見ると、私ら子供も嬉しいものです。
そんな遠くまで私自身運転するのは難しいですから、お兄ちゃんとFさんには感謝です。しかも安心してお任せできる方々。
次はどこ行く?なんて、イキイキする70過ぎの女(笑)
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余談ですが、母について
父が他界するまでは子供と家族に自分の人生を費やし尽くしてきた女性です。
はっきり言って父がいた間は家を空けることもできず、かなり制約された時間を過ごしてきました。運転免許は何もないので好きな時に一人で自由に外出もできませんでした。また子育てにあけくれていた女性です。(運命数秘6)
四国では高知に行ったことないから行きたい行きたいと言っておりました。現世の内に中四国地方位は足を踏み入れたいというのが母の小さな願い。まだ自分の足で歩ける今の内にという時間とのリミットもあります。
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その母に私からのミッションが記念スタンプ収集(笑)
母が忘れていても、お兄ちゃんとFさんが声かけして誘導してくれます。(笑)
お陰さまで、自分ではなかなか収集できない記念スタンプが集まりました。
▼ハイウェイ記念スタンプ 石鎚山
松山自動車道 下り線
▼ハイウェイ記念スタンプ豊浜
高松自動車道 上り線
高松自動車道 下り線
スタンプはどんなものでも好きなので、道の駅のスタンプも。
▼道の駅 木の香
無事ミッションクリアと無事の帰宅、道中の無事故と無怪我。
親が子を見守り心配するのってこんな感じなんだね。
年をとると子供にかえると言いますが、親の老いの1つに姪達にかぶる瞬間があり、ほんとに大きな子供に見えます。
色々と考えさせられる瞬間がちょこちょこ出没しますね。
今年はとんだところでご縁が繋がり、人生楽しめているようです。
母曰く
『こんな展開になるとは思ってもみなかった!あー、せめてもう10年早くこうなれててたら、もっと色んなとこ行けれるだろうに』
と。
厳密にいうと、母の年運は7になるのですが、8が早めに押し寄せているような気がする。年末に近い生まれの人は、前倒しに次の運気がくる可能性も高いので、そう考えると頷ける。
でも7も軽視できないので気をつけたほうがいい微妙な流れとも。
無理だけはさせないように娘として見守ることにしましょうかね。
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