種まきにいい時期になりました。
今回はホーリーバジルの種まきでも
直接土地にまく場合のコツを紹介します。
種まきする場所に草が生えている場合、草を綺麗に抜いておくこと。
草を放置すると、夏草の勢いは物凄いので雨のあとは特にぐんぐん茂ります。
そうなると草の勢いに負けて種が発芽しにくいのです。
なぜかと言うと、
バジルの種まきされた方はご存知かと思いますが、光を感じないと発芽しないのがバジルの種。
これはホーリーバジルも同じこと。
草が陰を作って、種が光を感じないのです。
日当たりのいい場所でも、草が陰を作ってしまっては台無しです。
土がゴロゴロした塊が多いようでしたら、表面に薄く花や野菜用の土を重ねた上に種をまくのもいいかと思います。
何処に種まきしたか分からなくなるのが不安でしたら、ポットかプランターなどにまくのが無難です。
種はなるべく重ならないようにばら蒔きます。
発芽までは土の表面が乾かないように水やりする必要もあるので、種まき環境によってはなるべく負担が少ない方法で栽培して頂くことをオススメします。
ウジャウジャ発芽した場合は間引きします。間引き菜としてサラダなんかに加えて食べてもいいですね。
発芽までは少々日数かかりますので気長にお待ち下さい。