郵便物で見知らぬ名前で届いた場合
受取拒絶することができます。
特に封書で届いた場合は注意する点があります。
必ず未開封状態でないと拒否できません。
なんだろ?誰?
と、好奇心に負け開封してしまっては拒否できませんので気をつけてね。
身近な体験でシェアさせて頂くと。
封書でわざわざ縦式ゴム印で住所、姓名記入。
全く覚えがない名前です。
受取人はお年寄り。
同居家族がいる人なので、ご家族の気転で開封せず住所をネット検索で調べたところ
とある地域の裁判所だと判りました。
とはいっても、裁判所名がない普通の茶封筒。
なおさら怪しい。
裁判所からは通常特別な発送規約があり、普通郵便で届くことは少ないそうです。
いずれにしても、無地の茶封筒は使わないでしょう。
裁判所名や住所など印刷されているものでしょ。
総合的に考えて怪しすぎるので、受取拒否することに。
年寄りを狙ったあらての詐欺かもしれないので、知らない差出人からの封書は開封せずにご家族に相談しましょう。
そして必ずネットなどでよく調べてみることです。
今はインターネットで調べればほとんどの知りたい情報にたどり着ける、本当に便利な世の中です。
知らない事、分からない事は調べる癖をつけましょう。
自分の平穏な日常は自分で守れます。
持ってて損な知識はありません。
自分の身を守れるのも自分、危険に身をさらすのも自分です。
こちらが賢くなる以外に詐欺絡みの悪の罠から回避できることはないでしょう。
予想もしない姿で忍び寄っているかもしれません。
それも一瞬で転落するやもしれません。
予防策は慎重な判断力、そして誰か信頼できる人への相談。
未然に予防できる事の1つです。
郵便物の受取拒絶(拒否)の仕方
未開封の封書に
①受取拒絶(赤字)と書く。
②下に拒否する人の名前(黒字)を書く。(代筆可:年配者は家族など)
③印鑑(シャチハタでも可)と署名をする。
ネット情報では紙に①③を施し、封書に貼り付けて投函すればいいと掲載されていましたが、念のため窓口で処理する方が確実な為出向くといいです。その方が通常の郵便と区別しやすく仕分けも助かるでしょうし。
また必要ならば警察へ通知してくれるかもしれないし。
直接記入する理由としては、貼り付けた紙が剥がれる心配がないとの事みたいですね。
①②③を受取拒否する封書に直接記載すればポスト投函でも問題ないそうです。
因みに料金不足で届いた場合の受取拒否はこういう対処になります