3月20日は「春分の日」
春分の日・秋分の日はいつどのようにして決まるのでしょうか。
祝日としての春分の日・秋分の日は、前年の2月1日に、春分の日・秋分の日の日付が書かれた「暦要項（れきようこう）」が官報に掲載されることによって、正式決定となります。例えば、2021年2月1日の官報には、2022年の春分の日・秋分の日が書かれた暦要項が掲載されています。逆に、それより前には、春分の日・秋分の日は「まだ正式には決まっていない」ということになります。（ただし、行政機関の休日には官報が発行されませんので、2月1日が該当する場合には翌日以降の掲載となります。）
（国立天文台HPより）
また、二十四節気では、春分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなるとされる日で、この日を挟んで前後7日間が春の彼岸になります。
日中は暖かくなりますが、花冷えや寒の戻りもあり、寒暖差に注意が必要です。
五行説では春は肝の季節になります。肝には気を順調に流すはたらきがあると言われます。
そのため、朝は早く起きて日光や空気を取り込んで気の巡りを良くしましょう。
そして、占星術では新春になります。
新しいことを始める方などには良い時期にもなります。
進学や就職、職場の異動など新しい環境になる方もいらっしゃるでしょう。
急な環境変化などで心身ともに疲れや悩みの多い季節にもなります。日頃から自分でできるリラックス法を見つけておきましょう。アロマでは、鎮静作用や鎮痛作用などがあるラベンダーや柑橘系の精油がおすすめです。
芳香浴でお部屋を香らせてみましょう。
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