午前中寝過ごしてしまったので、診療時間午後の部で行ってきました。
スタッフに前日、うちの近くの耳鼻咽喉科を教えてもらっていたので
行ってみると、かなりフリーダムな感じの病院でした。
待合室はもちろん、受付けにも子供たちが走り回り、
さらには診察室のカーテンを開け閉めして、いないいないばぁ~。
ちょ~~~!自由すぎ!!
かなり、アットホームです。
優しそうな おじいちゃん先生の前に座り、
症状をジェスチャーで説明して、問診終わり。
「今、どんな風になってるか説明するね」といって取り出したのは内視鏡!!
「大丈夫、ちょっとくすぐったいだけだよ」と言いながらグイグイ入れてもう涙目
おじいちゃん先生 ドSです
初めて、自分の体内見ることができて、貴重な体験でした。
喉に直に薬を塗ってもらい、オエッってなって、
喉にミスト?を当てて口の周りがベッタベタになり、
鼻にガラス管からお薬を吸引して
もういいだもうと、帰ろうとすると
「最後にステロイド点滴するよ」って…
「明日お仕事??このままじゃ声出ないよ。即効性があるのはステロイドだよ」
「おっ お願いします」
この病院、アットホームなだけあってベットにタオルなどひかれていません。
マクラは、なんとなく茶色い…
まるで、野戦病院です
「ベットに横になってね」と看護婦さんに言われるも
ベットがベンチにしか見えず
「ここですか?」と聞き返してしまいました
ベットの上のアンパンマンの おもちゃを片づけて横になると
使用済みの点滴が2個ぶら下がったままです
アバウトだなぁ~。
「点滴するとすぐに良くなるからね。ドイツの歌手の方や
ロックミュージシャンも打ちにくるのよ」と看護婦さん。
「えっ、ここにくるの??」と思わず言いそうになっちゃいました
でも、おじいちゃん先生の親切丁寧な治療と
無知な私に、わかりやすく喉の構造を教えてくれたり
患者さんと、しっかりと向き合っているのが伝わりました。
待合室に人がいっぱいなのが、人気の証ですね!