おはようございます♪
アロマセラピスト&性 愛セラピストの湯浅陽子です
『性 愛』を語り始めるとね、
「何それ怪しい‥」
「最近大丈夫？」
などと、ご心配の声をいただくこともあります。
また、
「子供いるのに‥子供が可哀想」
と言われることもあります。
うん‥
その気持ち、メッチャ分かるわ〜（笑）
だって、
私もそう思ってたから。
初めて、
田中みっちさんのblogを読んだ時、
「え？正気？」
「こんなこと書いて大丈夫？」
って、衝撃を受けたことを思い出したから（笑）
もうスッカリ忘れてたんだけどね
だから、
私のことを怪しんだり、
子供を心配してくれる人達の言葉、
まぁ、仕方ないなぁと思うのです。
でもね、
私は大丈夫だし、
私の家族も友人も大丈夫です
ご心配ありがとうございます♪
それどころか、
ますます『性 愛』を追求することの凄さを実感し、
もっともっと、恐れを超えて語って行きたいと思っています
この前の『月小屋』開催でも感じたのですが、
性の話を誰かと話すことで、
誰もが生まれながら持っている自己肯定感を思い出すきっかけになると思うのです。
なぜなら、
性＝命の話だから。
それなのに、
性っていやらしいもの、汚らわしいものという、
マイナスのイメージを植え付けられ、
自分の性（＝命）を否定して生きてきた私たち。
例えば、
幼い頃なんとなく覚えた自慰行為を、
親に見られてメチャクチャ叱られた、とか、
思春期過ぎてセッ クスに興味を持つ事を、親に全否定された、とか、
そんなことがきっかけで、
性のことは誰にも話せなくなり、
そんな自分に対する否定感や罪悪感ばかりが大きくなる。。
だから、
それを話せばいいのです。
話してみたら、みんな同じことで悩んでたりする。
そして、
そんなの当たり前だよーと言われたり、
逆に、それって凄いことだよーと誉められたりする。
そう言われなくても、
話すことで、離すことができる。
そして、
自分の抱えていた否定感や罪悪感が、
実は全く間違っていたことに気づく。
そのままでいい。
私もあなたも、そのままで素晴らしい。
性って美しい。命って凄い。
ずっと誰にも話せなかった性のことを、
誰かに話してみるだけで、
そんなことを感じられたりするのです。
私も、
幼い頃（小学校低学年の頃から）
なんとなく覚え自慰行為を、
母から「やめなさい！」否定されたし、
思春期の恋愛に対しても厳しかったし、
「そんなこと（セッ クス）はないように」
と釘をさされ、そんな話なんて絶対できないと思っていました。
それなのに今では、
70歳になる母とでも、性の話ができるようになり、
「へぇぇ〜！母さんの知識ってそれ！？」などと、
母の性に対する思い込みを聞き、
（これがメチャクチャ面白い
）
）やはり母も『知らないだけ』だったんだと分かりました。
そして、
母世代の性教育の未熟さを知り、
その世代の夫婦の多くが、性を諦めていること、
それが『高齢者の性問題』に繋がることも見えてきたり‥
あれ？
話が脱線してきたけれど（笑）
とにかく、
やっぱり『性 愛』は大切って話。
って話。だって、まずは、
『性』がなくては『命』は産まれない。
そしてそれは、
人と人とが最も深く繋がること。
今の世の中、
SNSで世界中の人達と繋がれるし、
世の中に楽しい事は溢れてるし、
パートナーと深く向き合わなくても、
充実した日々を過ごすことはできると思います。
でもね、
たった一人のパートナーと向き合えない人が、
本当の幸せを手に入れる事が出来るのでしょうか？
パートナーと心も体も裸にして繋がることは、
＝そのまんまの自分自身と繋がること。
だからね、
そもそも『性』を否定して受け入れられないのなら、
まず自分の命を肯定して受け入れること。
男なんて（女なんて）信じられない！という人は、
まず自分を信じてあげること。
パートナーが優しくないから‥という人は、
まず自分自身に優しくすること。
分かる？
性と向き合うということは、自分の命と向き合うこと。
だから、逃げられない。
そこを逃げて、
本当の幸せに辿り着けるとは、私は思えない。
逆に言えば、
そこをトコトン追求して向き合って行けば、
他のことは頑張らなくても勝手に整ってゆく。。
だから、
唯一の頑張りどころは、そこですね
これ、自分に言ってます
頑張れ、私
緑の中のセラピーRoom
「Aroma Salon 風」
下松市昭和町
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