口内炎がよくできるのですが、とにかく痛いです。

 

できないようにマネジメントしているのですが、どうしてもできてしまう時がまだあります。

 

 

できてしまったら、もう収束してくれるのを待つしかないのですが、

 

あまりにも痛かったので、今回は精油の力をお借りしました。

 

 

口腔ケアに精油を使うことは時々あるのですが、無難なところではティーツリーなんかが有名かもしれません。

 

 

私は今回のお口のケアには、ミルラとクローブという精油を使わせていただきました!
 

 

ミルラはミルラの木の樹脂の精油、クローブはクローブの蕾から抽出されます。

 

 

どちらも初心者さんにはあまり馴染みのない香りかもしれませんが、アロマをお勉強していくとそこまで珍しい部類に入る精油でもありません照れ

 

 

香りはどちらも独特かな?

 

柑橘系のような「良い香り〜!」っという印象の香りではないので好みは分かれやすい精油です。

 

 

ミルラは土っぽいかな、クローブは甘い感じもするし、昔の歯医者さんの香りと表現される方もいらっしゃいます^^

 

 

今日はミルラの話をちょっとだけ。

 

 

これはミルラの精油。

 

これは拭き取る前の瓶の状態なのですが、瓶のネジの辺りがカピカピになってきてます。

 

ミルラは樹脂の精油なので、こんな感じになってきちゃう。

定期的に拭いてお掃除をしています。

 

 

精油によって葉から抽出するものがあったり、花からだったり、樹脂からだったりと、

 

抽出する場所が植物によってちがうのですが、樹脂って木の幹を傷つけるとじわぁっと出てくるイメージがありますよね。

 

 

傷を保護する感じで、で、そのまま私たちのかさぶたみたいに固まる。

 

それ以上、傷が外側に晒されないように、

 

そこからバイキンが侵入しないようにって、

 

植物たちの知恵ですね。

 

 

私たちの体に使っても(心に使っても)、同じように傷ついている所を保護してくれるのがいつもすごいなぁと感じるところです。

 

 

 

ファーナスオイル5mlにミルラを3滴入れて混ぜて。

 

それをお口に塗り塗りします。(参考まで)

 

 

うがいに使ってもいいと思いますが、塗布もありです。

 

 

ミルラには抗炎症作用や瘢痕形成作用などがあると言われています。

 
潰瘍系のケアに優秀です。
 
粘膜にもなぜか優しいのです。
 
 
古くて新しいと言われる精油で、ミルラは色々と研究もされてきております。
 
 
抗生物質の代替としての可能性も示唆されているようで、それはとても心強いですよね照れ
 
 
香りはなんとも言えない土っぽくてスモーキーな香りなんだけど、私は好きなのです〜
 
 
今回はお口のケアに使いましたが、皮膚のやけどやかゆみ、ジュクジュクしている感じとか、
 
そういったもののケアにもよく選ぶことが多いですし、
 
 
フレグランス用のスプレーにもうまくブレンドすると、香りに深みが与えられてなんとも素敵な香りに仕上がります。
 
 
ぜひ、アロマをお勉強したら使ってみていただきたい精油のひとつですラブラブ
 
 
よかったら一緒にお勉強しましょう〜^^
 
 
 
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