結局自分自身を追ってくるものは、自分が直面することから逃れ続けている自分自身の影です。
取り繕いうまくやっているように見せても、
一時、柔らかく生温く優しい方に羽を休めにいったとしても、
またいづれ、まとわりつくのは直面することから逃れ続けている自分自身の影(カタチ)です。
まとわりつくでしょ。
他の誰かをごまかせても、自分の中にはまとわりつくと思うのです。
見ないようにしてても、ついてくるでしょ。
光あれば陰も共にある。
強い人って、いつも明るくて元気な人ということでなく、
自分の陰の部分を健全に扱えている人ではないかと思っていると、こないだ話していました。
どんなに明るい人でも陰の部分はあって、陰陽併せて自分の中をめぐるわけです。
良い時は誰でも歓迎するけれど、悪い時や悪いと感じてしまう自分のコンプレックスや悩みみたいなものをないものにするのではなくて、
きちんと受け止めて向き合い、扱えるようになったときに、とても安定する。
エネルギー的にも循環しやすくなってくる。
周りに振り回されない自分も生まれてくるのがわかると思います。
自分が自分としていることが自然とできるように気づいたらなっている。
ということが起きてまいります。
周りを気にする必要がなくなってくるのです。
できれば悪いことは起こってほしくないし、
嫌な自分も見たくはないって思うけど、
そんな自分を受け容れることができるのもまた自分しかいないのです。
その先にある光と影の統合を成していきたい。
香り師で様々な角度から伝えているのは、本質辿ればいつだって
この両輪を廻すということだとも、思います。
今日は冬至だったから、少し陰陽のエネルギーをいつもより感じておりました。
節目ってやっぱり大事ですね。
とてもありがたいこの世界の時間軸です。
がんばろう
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