自分が心に壁を作っていたら、相手の心も開かない。
自分の心を守って、守って、
傷つかないようにして、そうやって守ってはみたけれど、
一番大切なことを見落としてきた
人の心との繋がり方を忘れてしまったみたい。
ほんとうは大切な人と大切な部分で繋がっていたいのに
そんなワタシでいたいだけなのに
愛がもらえる確証がなければ
差し出すこともできないワタシにはなっていないかな。
愛を確認しなければ不安で仕方ないワタシは、一体何を手に入れたのだろう。
人の心の柔らかいところに触れたいなら
自分から開いていくこと。
あなたがくれるなら、私もあげるよ、では
きっと限られたものしか得られるものはないと思うのです。
だけど、自分が傷つきたくなくて、失いたくなくて、自分自身を守りしめた代償に
大切なものを見落としたということは、なかなか気づくことができない故、
見えないからこそ、多くの人は変えられないのです。
成功するという確証があればやれるのですけれど。
愛がもらえるという約束がもらえるなら愛せるのですけれど。
という、その位置からは見えないものがたくさんあるの。
今、見えていなくてもそれを選べますか。
ということを、神様はいつも私たちににっこりと優しく聞いているように思います。
自分自身を幸せにしたいなら、固く守るのではなく、自分を差し出していく。
ぎゅっと手をにぎりしめているなら、そっと勇気を持って開いてみたら、
神様がきっとそこに素敵な贈り物をくれると思うんだ。
クリスマスシーズン。
とても可愛いツリーをロビーで見つけました。