コンスタントに。というのは、大事なことだと思っているんです。
 
 
ちょうど「コンスタントに」というキーワードが出て、思い浮かんだことがあったので、ちょっと描いてみます。
 
想いを持ち続ける、という話なのですが。
 
 
コンスタントに、想いを持ち続けるってとても難しい。
 
行動しつづけるってとても難しい。
 
気持ちを保つってとても難しい。
 
 
と、思うことがよくあります。
 
 
私自身のことにもありますし、ご相談に乗る中でも、痛感する日々です。
 
 
 想いを持ち続けるって。
 
 
人の心ってとても脆くて、
 
揺らぎながら生きていて、
 
悩んだり、立ち止まったり、
 
元気を取り戻したり、
 
また落ち込んだり、
 
そんな風にいつも揺らいでいて。
 
 
その揺らぎが大きくなったとき、
 
自分自身の想いをどこかに落としてきてしまう。
 
 
自分でしっかり持っていたかったのに。
 
 
周りからの強風が吹いて、
 
不安になったり、疲れてしまったり、
 
自分がどこにいるかもわからなくなって、
 
気づけば強風に煽られ、
 
自分で立つ自信がなくなって、
 
自分自身が揺れて、揺れて、
 
その掴んでいた大切な想いを、
 
ぱっと手放してしまう。
 
 
とても、とても、もったいないと思うことがあります。
 
 
で、更に。
 
 
その手放してしまった自分自身に対して、正当化するのです。
 
 
「今は仕方なかった」
 
「風が強すぎた」
 
「あの人は立てるかもしれないけど、私には無理だ」
 
「タイミングではなかった」
 
「他に持たなければならないものがあった」
 
 
いろんな手を離してしまった理由がそこにたくさん湧いてくる。
 
 
どれも、それらしい理由なはずなのです。
 
 
だから、きっと周りからも
 
「それは仕方なかったね」
 
「頑張ったもんね」
 
そう言ってもらえるかもしれない。
 
 
でも、きっと自分自身はちゃんと気づいていると思うの。
 
 
"諦めたのは自分だった"
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
手放すのが悪いわけでも、
 
諦めるのが悪いわけでも、ないのです。
 
 
 
ただ、正当化した時点でそれは、自分自身に嘘をついている。
 
 
そんな捉え方をしたことが、あるでしょうか。
 
 
 
なかなかもしかしたらうまく伝わらないかもしれないけれど、
 
 
これを掴めるかどうかって、その方の生きる方向に大きく影響を与えます。
 
 
想いを持ち続ける。
 
 
大変なことが多いかもしれない。
 
うまくできない自分も確かに、目の当たりにすることも増えるかもしれない。
 
 
でも、これをやれる人は、輝いてる。
 
 
なぜかって、
 
暴風の中でも凛として立ち続けられるからです。
 
 
その姿が、輝いて見えます。
 
 
 
言い訳することなく、
 
拗ねることなく、
 
できることも、できないことも受け止め、
 
できる自分をただただ作っていく。
 
 
そうしないといけないと、誰かに言われたわけでもない。
 
 
だけど、自分が見つけた大切な想いを、自分自身を、手放すわけにはいかない。
 
 
自分が生きる意味がそこに生まれたのに、
 
人は簡単に、自分に嘘をつく。
 
 
 
言い訳することなく、
 
拗ねることなく、
 
できることも、できないことも受け止め、
 
できる自分をただただ作っていく。
 
 
 
それって多分、結構大事なことです。
 
 
自分に嘘をつかない自分ができあがっていくんですよ。
 
周りと比較することもなくなる。
 
 
やってみたら、きっとわかる。
 
自分を大切にできるといいね。
 
 
そんなことを昨日の記事に少し書いたので、加筆してみました。
 
写真は、なんとなく連続している階段や通路がきれいで。
 
 
 
コツコツ、自分を見失わず続けていく、その先にあるイメージを
 
光と共に持てるといいかなと思い、
 
アルバムに入っていた写真から、無理矢理もってきました。笑
 
京都のサウザンドホテルでした。
 
きれいですよね。
image
 
 
光の通路のように、永遠に続くものはないけれど、
 
想いは、自分次第で大切にし続けることができるね。
 
だって、自分で決めることができるのだから。
 
 

 

 

 

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