こんばんは。

雨が激しく降っています。

大学生になった娘は、結構厳しい演劇サークルに入って、

遅くまで新人訓練で、終電で帰る毎日。

今夜もまだ帰って来ません。

傘…持ってるのかな~

ちゃんと電車に乗れたかな~

大丈夫かな~

と、顔を見るまでは安心して眠れません。

娘の生活の変化も、私の身心には少なからず影響を与えているのだと思います。


今日は二回目の鍼灸治療でした。

先日、鍼を打って緊張を取るから、あなたはとにかく眠りなさい。

と先生に言われて、昨日は一日ゴロゴロしていました。

寝ても寝ても、まだ眠い…という感じで、とにかく寝ていました。

と先生に告げたら、ニコニコ笑いながら

「うん。いいねぇ。寝ても寝ても眠いのは、鍼の影響だよ。あなた、今までどれだけ緊張を溜め込んできたの?
こないだ来た時と、今日では表情がぜんぜん違うよ。こないだ来た時は、もう、いっぱいいっぱいだったよ。」

と言われました。

自分では、そんなにいっぱいいっぱいな自覚もなく、それなりにリラックスして過ごしてきたつもりだったので、とても意外でしたし、

そのようなセリフは、日頃から私がお客様に申し上げている内容だったりして、自分のことは、わかっているようでわからないものだな~と、改めて思いました。

帰宅して、夕飯を作って食べた後、睡魔に襲われて今までソファで眠りました。

そして、娘の帰りを待っています。

今になって思い出す。

その昔、遊び惚けて、夜中に帰宅したとき

こんな時間まで一体どこで何をしていたの!?むかっ

帰って来るまで眠れないんだからねっパンチ!

という母の言葉。

あの頃は

別に悪い事をしているわけじゃないのに、何で信じてくれないの?

先に寝てりゃいいじゃんむっ

なんて思ったけど、

同じ立場になって初めてわかります。

ただ、私は娘を信頼してあげようと思う。

でも、帰るまでは心配汗

早く帰って来~い叫び



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