Aromatherapy Eternalのブログへようこそ
昨日の東京は初夏のような暑さだったのに、
今日は一変、真冬に逆戻り
しかも雨
皆さん、体調崩していませんか？
さて、先日「アロマテラピーの学校」で共に学んだ友人に会いました。
彼女とはカルテ取得の為、何度もトリートメントの練習をした仲です。
ご実家のある大阪に移り住んで、４年になり、今では年賀状を送りあうくらいでした。
土曜日の朝、ふと目覚めて「あっ、〇〇さんにブログ始めたこと伝えなきゃ！」と思い立ち
メールを送ると、すぐに携帯が鳴り、返事を見ると
「実は今、東京に来ています。午後は空いていますが・・・」
との返事。
これは、会うっきゃない
と言うことで数年ぶりの再会となりました。
現在、彼女はいろいろな経験の中から魂が目指すものを見つけて
それに向かって歩き始めていました。
その道とは
「語り―storyteller―」になること
か・た・り
人類が文字を持たなかった頃、
天に向かって言葉を捧げたことから始まった・・・とか。
それが伝説や神話になって、
代々語り継がれてきた。
彼女はイギリスでstorytellingを学んだそうです。
語る題材は既成のお話でもいいし、
オリジナルでもいいらしい。
”読む”朗読とは違って、”語る”のだそうです。
そこには、語るものと聞くものの間に空想の世界が広がって、
なんともいえない雰囲気になるそうです。
なんか、分かるような気がしました。
そして、視覚的
な刺激に溢れた今の時代にとても必要なことに思えてきました。
目を閉じて、語りを聞き、情景を思い巡らせ想像に浸る・・・
すばらしいヒーリングですね
彼女の声はとても穏やかで、やさしくて、暖かくて平和。
言葉が乱れた現代には、
キレイな言葉、愛ある言葉を語り継ぐ人が求められているかもしれない。
私も、アロマセラピストとして、
お客様の心が暖かく、穏やかで平和になる言葉を語ろうと思いました。
それにしても、縁とは不思議なもの。
遠く離れても切れないご縁もあれば、
ちかくにいても疎遠になる人もいる・・・
でも全て、必然ですね