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私の知り合いの男性は

小中高のその時々に思う存分遊び活動した事をよく話してくれる。



本当に楽しかったし

その時の経験と人間関係が

今に引き継がれていて人にも恵まれた

というエピソードをたくさん持っている。

 

 

どの話を聞いても

この人は子供時代〜思春期を思う存分楽しんだのだと言うことが

私にもハッキリと伝わる。

 

 

この男性にとって今までで一番いい時代なのだそう✨

 

 

一方で

家族という名の檻の中で

がまんの連続、息苦しい思い

敏感にアンテナを張り続け

必死に頑張り耐え抜いたことが

大半を占める人生の前半において

 

 

一番いい時代はいつ?と聞かれ

「いま」と即答する私には



懐かしむ思い出や取り立てて楽しかった過去の記憶はない。

 

  

現在の私は

のんびりゆったり時が流れて

得意なことだけして

心地よい環境で暮らしている。



過去がどのようであっても

今がいいと思えれば



面白くもない

思い出さなくてもよい過去であっても



私はそういう時期を過ごした

ただそれだけの事、となる。



冒頭の知り合いの話をふまえ

総じて思ったことは



今の自分自身の思いや心の状態が

過去の経験や記憶を

位置づけているのだろう、ということ。



どれほど楽しかった思い出も



今がつまらない毎日で

ふてくされて生きていたら

楽しく話すことなど出来ないと思うから。



結局のところ

私たちは「いま」が全てを決定している、と言えるのかも知れない☺️