昇進したクライアントが
管理職でいるのがつらいと言います。
(許可を得て記事します)
理由は嫌われるのが怖い!
上司ってある意味嫌われるのも仕事。
そのために手当も付いてますからね。
注意する=嫌われるという
気持ちになるそうです。
コーチってクライアントの味方ですが
何でもかんでも肯定する人ではありません。
時には痛いこと、ネガティブフィードバックだってします。
コーチングではオリエンテーションのときに
ネガティブフィードバックを
どのように伝えるかはクライアントの意向に沿います。
ほとんどのクライアントが
率直に伝えてほしいと言います。
コーチは嫌われないのに
上司はどうして嫌われるのか?
それは事実をありのままに伝える。
そして、クライアントの行為は
決して否定しないからです。
例えば、〆切を守れなかった
部下にコーチング的に関わるのなら
いきなりその行為を否定はしません。
まずは現状を聞いて
今後同じようなことが起こったら
どうするのかを自分で
考えてもらいます。
答えはクライアントの中にしかないのです。
いきなり、事情も聞かずに
否定するから嫌われるのです。
質問力を身につけたら
嫌われる勇気を発揮しなくても
人を育てることはできます。
最後まで話を聞く。
理解してくれようとする行為は
相手との信頼関係を強固にします。
他人に対して何か言う。
以前はとても怖かったのですが
コーチングスキルを身につけてからは
楽しさに変わりました。
信頼関係を築くコミュニケーションスキルを
身につけたい方はコーチングスクールへどうぞ!
コミュニケーションスキルは一生物です。
初級クラスを終えただけでも絶大な威力を発揮します。