仙台旅行の続きです。
作並温泉のあとは
観光して帰ろうと思ってました。
しかし、作並駅から
山形の山寺まで
意外に近いことが判明。
「山寺」の通称で知られる「宝珠山立石寺」に
行ってきました。
ここは松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を
「おくのほそ道」に残したことでも知られています。
せっかくの機会なので
石段1015段を登ることに。
石段は登ることにより煩悩が消滅すると言われている
ありがたい修行の石段。
温泉のお陰で膝痛もすっかり治って
煩悩がどんどん落ちていくことを
イメージしながら登りました。
悪縁切りのご利益があると言われていたので
とってもスッキリしました。
レビューを見てみると
御朱印をもらうとき
お坊さんが怖いよ!と書かれていたのですが
実際にお説教されている人がいました。
御朱印は写経を納めた人が
もらうもの。
1日1文字でいいから
写経するようにと言われてました。
御朱印はスタンプラリーではないので
当然と言えば当然ですね。
1時間くらいかけて
登った展望台。
お天気もよくて最高でした。