嫌なことがあったとき
どのようにしていますか?
私は普段、人間関係のいざこざもないし
嫌なことはほとんどありません。
あるとしたら、パソコントラブル。
脳は不快になってしまうと
パフォーマンスを下げてしまうので
できる限り早く手放したいものです。
そんなときにオススメなのが
書くことです。
書くということは一旦
その嫌なことを自分から
外に出すことになります。
頭の中の整理って
出すから整うのです。
書くときに大切なのは
事実だけを書くことです。
例えば、ブログを書き終わって
保存しようとしたらフリーズしたとか。
そのときにむかつく~とかは
書かないことです。
人間の脳はフォーカスしたことを
大きく捉えようとします。
たいしたことがなくても
注目すれば注目するほど
おおごとになるのです。
愚痴を言い出したら
気持ちよくなってずっと
言ってしまう感じですね。
書き出したらその事柄を
眺めてみてください。
人は自分の中に起こった出来事を
客観視すると他人ごとになります。
つまり、手放すことができるのです。
パソコンにお茶をこぼした。
私なら、ひゃーとなるところ
いつも冷静に淡々としている友人がいます。
彼女はなんでいつも冷静なのかというと
書き出すことでトレーニングしたそうです。
書き出したものを眺めてみると
実は落ち込むほどのことではない
ことに気づきます。
お茶をこぼしたらこぼしたで
淡々と作業すればいいのです。
そこに「最悪」とかの言葉を入れても
事実は変わりません。
脳が不快になるだけで
作業の邪魔なんですね。
苦しことを楽しむ力。
これをSBTスーパーブレイントレーニングでは
苦楽力といいます。
苦しいことを一瞬で手放す
方法を講座では体感してもらいます。
書く以外の方法を
教えていますのでご興味のある方は
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