コーチングでは答えは
自分の中にあるという哲学が
ありますからコーチは
クライアントに答えを教えません。
というよりも答えをもって
いないので教えようがないんですね。
例えば、コーチが経験者で
これやったら失敗するだろうと
わかっていても、クライアントが
チャレンジすると言ったら
それを応援します。
過去にうまくいかなかったことも
次に失敗するかなんて
やってみないとわからないのです。
私も過去にコーチからいろいろ
体験を聞いていんですが
どうしてもそれがやりたくて
実践したことがあります。
結果は一部は自分が思っているような
結果になり、一部は想定外の結果に
なりました。
その体験は新米コーチのときに
やって本当によかったと思っています。
もし、私が失敗する可能性が
高いからと言ってチャレンジ
しなければ学びはなかったでしょう。
コーチングはプロセスを重視します。
その経験があったからこそ
次に活かせることができるからこそ
経験は宝なのです。
あるクライアント様は
起業しようと思ったら
周りの人全員にそんなのうまくいかないと
反対されました。
今、なんと言われていると思いますか?
反対されてやめるようでは
覚悟ができてないから
反対を押し切ってよかったねと
言われています。
行動しないためにチャンスを
失ってもアドバイスした人は
誰も責任を取ってくれないのです。
チャンスを伸ばしたくなかったら
失敗を恐れないことです。
その経験は次に活かされますからね。