自分と感覚が違う人と話すと何が常識なんだろうと
考えさせられます。
そして、自分の考えが「~すべき」に染まっていたとも
気付かされます。
友人Kちゃんの夫婦喧嘩の話。
Kちゃん 「晩ご飯何がいい?」
ご主人 「何でもいい」
Kちゃん 「何でもいいは困る」
ご主人 「Kちゃんの好きなものでいいよ」
Kちゃん、何を出したかというと
ドーナツを買ってきました。
結果どうなったかというと
「こんなもの晩ご飯じゃない」と喧嘩が始まったそうです。
私もさすがに晩ご飯にドーナツはないなあを思ったのですが
Kちゃん曰く、
何でもいいって言ったのはご主人。
それを実行して何で怒られないといけないの?
何でもいい、私の好きなものでいいと言ったら、
何がでてこようと怒るのはおかしい!
だったら、何が食べたいか言えばいい。
確かに言葉を素直に受け止めれば
Kちゃんのいうこともありだと思います。
空気を読めというのも誰かの常識ですね。
この喧嘩、まだ続きがあって
また、「晩ご飯何がいい」と聞いたそうです。
そうしたらご主人、
ドーナツ以外なら何でもいいと。
Kちゃん、次に出したものはそうめん。
そうめんなら、ありかなと思ったら
またまた、ご主人怒ったそうです。
「そうめんはご飯じゃない」
どうやら、ご主人の頭の中は
晩ご飯といえば、米飯というのがあったみたいです。
Kちゃん、友人の間では不思議ちゃんで通ってます。
ですが、私はKちゃんのことを尊敬してます。
なぜなら、枠にとらわれないので
行動力がスゴイです。
動くことに躊躇がないんです。
周りが無理だって言ったことを
いとも簡単に成し遂げています。
行動に煮詰まったとき、
自分と感覚が違うなと思う人と話すと
いかに自分が枠にとらわれているか
わかりますね。
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