今週一人のクライアント様が卒業されました。

(クライアント様の許可を得て記事にしています。)

その方は、東北で学校の先生をされてます。







震災で傷ついた子どもたちに、どのように接していけばいいか?

ずっと考えてこられて、今年にはいって何かに引き寄せられるように

コーチングにたどり着かれました。

それまでは、激変した生活の中で自分を振り返る余裕がなかったそうです。



私はコーチになったときから、やっていきたい夢がありました。

人を育てる立場の人にコーチングを広めること。

今までいろんな指導者に出会いました。

中には、とっても残念な方がいたんですね。

その人の弱い所ばかりを指摘して、人間性まで疑う。



それって、その人を伸ばすのじゃなくて、つぶしてるんじゃないの?

もしかしたら、つぶしてることにも気づいてない?

そんな私の疑問に答えてくれたのがコーチングです。

人を育てるコミュニケーションスキルでもありますからね。

だからこそ、スポーツやビジネス分野で認知されてます。



こちらのクライアント様は毎回のように

気づきを与えていただいてと話されるのですが

これは私が与えたものではないんです。

コーチングのコーチはただ質問するだけ。

その答えにフィードバックしていきます。



その過程で気づきが生まれます。

人からほめられたことを支えに生きてきたら、

ほめる人の考えが変わったら、支えを失うことがなります。

与えられたものではなく、自分の中から生まれたものは

誰にも奪えないんですね。



コーチングセッションの中でいろんな気づきを得たクライアント様。

私は毎回、行動目標の結果を聴くのですが

その報告に鳥肌が立ちっぱなしでした。

それは私が理想としていた先生像だったんです。

こんな先生が世の中にいたら、子どもたちやお母さんは

どんなに心強いんだろうな。

自分の可能性を思う存分、伸ばせるだろうなって。



新人の頃は、叱ってくれる人、ほめてくれる人いろんな人がいます。

ところが社会の中で、役職があがると誰も何も言ってこなくなります。

クライアント様の周りには若い人、役職が高い人、いろんな人が寄ってきます。

自然とコーチ的な存在となってるんですね。

特に役職の高い方がやたらと話しかけてくるんだそうです。

みんな、話を聴いてほしい、認めてほしんですね。

なので孤独といわれてる経営者にはコーチがついてるんです。



クライアント様の次のステージの目標は

子どもの可能性を伸ばせる教育者を育てること。

現場だけじゃなくてもっと広い世界でも活動してほしいと

要請がきているんだそうです。

周りは地道に活動をしている人のことをちゃんと見てるんですね。



最近、人を育てる人に関わりたいと口に出し始めたら

そういう気持ちをもってる方との出会いが増えてます。

もっともっと、人を育てる立場の人にコーチングを知ってもらいたいですね。



関連記事

伸ばすところは得意分野






コーチングメニュー スカイプオンラインコーチングでいつでもどこでも世界中OK

晴れ朝活美人コーチング 早朝時間限定のコーチングをご希望の方へ 詳しくはこちら

星3ヶ月コーチング 時間を自由に選べるコーチングをご希望の方へ 詳しくはこちら

花強み発掘コーチング 詳しくはこちら




人気ブログランキングへ


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分磨きへ
にほんブログ村

↑ランキングに参加しています。応援して頂けるとうれしいです。