コーチをつけるメリットのひとつは
どんなときでも味方になってくれる人が
いるってことでしょうか?
私もコーチをつけていますが
コーチに助けられた言葉がいくつもあります。
人ってほんのちょっとしたきっかけで元気になれるんですね。
以前、ショックで落ち込んだことがあります。
一人で消化することができなくてセッションテーマにあげました。
ある研修に出かけた先で男性講師に私の話し方をおもしろおかしくモノマネされました。
もちろん、悪い例です。
事実、その講師からは私の話し方はモノマネしたくなるように
おもしろく見えたんだと思います。
本来なら、良くないところをおしえてくれてありがとうなんですが
もう悲しくてたまりませんでした。
私のコーチはセミナー講師でもあるので
自分がセミナーをする上で大切にしていることを
教えてくれました。
「受講生には恥をかかせない」
この言葉を聞いただけで私の気持ちは霧が晴れたようにスッキリ。
「なんだ、今回はあたりが悪かったのね」
「世の中、いろんな人がいるよね」
一気に悲しみが浄化されました。
私がなぜ、この言葉に反応したかというと
小学生の頃から、悪い見本として紹介されることが
多かったんですね。
子どもながら、笑われるのがすごくいやでした。
コーチの言葉は私の子ども時代に思ってたこと
「恥をかかせないで!」を代弁してくれた
言葉でもあったんです。
そういえば、子どもの健診の仕事をしていたときにも言われました。
子どもといえどもプライドは大切に!
2歳位の子どもってまだプライドが育ってないので
できないということは平気で言えます。
でも、3歳位になるとプライドがでてくるので、できないという言葉が
だんだん言えなくなってきます。
健診での課題が難しかったとき、急に「お腹が痛い」とか言ったりして
その場をごまかそうとします。
その時、恥をかかせる叱り方はなんですね。
コーチからもらったこの言葉、これからも大切にしていきます!
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