ヘルシーな野菜のペースト！パンとの相性抜群！春の健康維持にもおススメ！
こんにちは！スタッフのmomiです。
吉祥寺セラピストスクールbyチェルシーグリーンよりお届けします。
体に優しい植物の恵みを取り入れ、手軽に作れる美味しいレシピや日々の暮らしを豊かにするちょっとしたアイデアをお伝えしていけたらと思います。
春めいてきた日差しに、縮こまっていた身体がのびのびする気持ちです。
春は冬よりも活動量が増えて新陳代謝が活発になるため、肝臓への負担が高まりやすい季節と言われます。
肝臓の働きを助け、冬の間体内に溜め込んだ老廃物を排出してくれるのが菜の花、せり、よもぎ、ふきのとうなどの「苦味」の食材です。
また、春は激しい寒暖差や生活環境の変化などから自律神経のバランスが乱れ、体調不良や胃腸の不調を感じる方も少なくないと思います。
脂っこいものはほどほどに、グリンピース、新じゃが、新玉ねぎなど胃腸の調子を整えてくれる食材を取り入れ、ストレスになることは控えて穏やかな気持ちでお過ごしくださいね♪
今回ご紹介するのは、春にぴったり＆パンとの相性抜群のペーストです。
以前に開催した講座で、焼き立てのパンに塗ってご試食いただいたところ、「グリンピースの甘みとふき味噌の苦味が絶妙にマッチして美味しい！」「ヘルシーで嬉しい！」「お酒にも合いそう」と皆さまに喜んでいただきました。
『ふきのとうとグリーンピースのペースト』
材料（作りやすい分量）
グリーンピース（冷凍）・・・50ｇ
水・・・1/4カップ
塩・・・少々
ふき味噌（瓶詰）・・・28ｇ
バター（常温）・・・15ｇ
オリーブ油・・・大さじ1（約12ｇ）
レモン汁・・・大さじ3/4（レモン約半分使用）
作り方
1.グリーンピースを鍋に入れ、水と塩を加えてフタをして弱火にかける。グリーンピースがやわらかくなり、水分がほとんどなくなるまで13分～15分蒸し煮にする。
2.熱いうちにマッシャーかフォークで1をつぶす。
3.フードプロセッサー、ミルミキサー、ブレンダーなどで2、ふき味噌、バター、オリーブ油をよく混ぜ合わせてペースト状にする。レモン汁を加えて混ぜ、好みで塩（分量外）を加え味をととのえる。
※日持ち冷蔵庫で約5日間
※グリーンピースは生でも作れますが、冷凍の方が加熱時間が短く色鮮やかなペーストになるのでおすすめです。
使用した主な食材の特徴は以下の通りです。
↓↓
ふきのとう
苦味・温性／旬２～３月
ふきの花のつぼみ。冬の間にたまった老廃物や脂肪を排出する解毒作用がある
【おもな効能】
・老廃物や毒素を取り除く
・健胃、整腸作用
・粘膜や皮膚の炎症を抑える
・花粉症や鼻炎などのアレルギー症状を抑える
【栄養素】
カリウム、カロチン、ビタミンB1、B2など
グリーンピース
甘味・平性／旬４～６月
良質なたんぱく質を含む緑黄色野菜
【おもな効能】
・胃腸の働きを調える
・気（生命エネルギー）を補う
・余分な水分を排出する
【栄養素】
たんぱく質、糖質、ビタミンB1、B2、ビタミンCなど
少ない材料であっという間にできますので、ぜひ一度お試しくださいね！
momi's kitchen（吉祥寺セラピストスクール by chelsea green）
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