私たち人間と神様との違いってなんだろう?と考えたときに、おそらく真っ先に浮かぶのは、肉体があるかないかだと思うのです。
物質なのかそうでないのか。
人間は肉体という物質的な枠があり、魂が入って個を形成しているものと考えられます。
神様はこの肉体という制約がない存在ですね。
この肉体、つまり物質世界に生きることを不自由と感じるかどうかがここから考えて欲しいことなのです。
あなたは今、窮屈さを感じたり、不自由さを感じていませんか?
ということなのです。
緊急事態宣言が再度出て行動が制限されたり、戦争や内紛、アメリカでは大統領選挙の影響で緊迫した状況であったり、政治、会社の方針などで思ったような経済状況ではなかったり、親子関係、友人関係、恋人関係など人間関係がなんだか息苦しく感じることがあったり…
誰かのせい、時代のせい、環境のせい、政治のせい、自分のせい…
そんな風に感じることありませんか?
そうなんですよ。肉体があるって、物質の世界って不自由なんです。
だって、物質って制約なんですもん。
これはこういうものであるっていう固定するエネルギーなんですよね。
だから、肉体があると不自由である意味当然なんです。
でも、その不自由さというのは枠なんです。
国境とかの境界。あなたと私を区切るわかりやすい枠組みなんですね。
んで、本来はその枠の中で魂って自由なんです。
魂って私たちの本体である光です。宇宙が「こういう経験をしたいぞ」ってこの地球によこしたエネルギー体です。
だから、魂が自由だとその肉体を使って「こうしたいぞ」というのができるんですよね。
本来は魂ってこの地球に遊びに来ているようなものですからね。
地球っていう箱庭の中でどう遊ぶのか、VRの世界みたいに楽しんでいるだけなんですけどね。
ただ、肉体ってエネルギー的に強いんだと思うんです。
肉体には肉体の記憶があるんですよね。
それが血縁というものですけど。
どうしても、そういうものや時代のあり方に縛られるんです。魂は独立しているんですけど、肉体と思考ってつながっているように思っていて、魂が「こうしたいぞ」と思っても「それは常識的ではない」とか「この肉体の記憶からは外れてしまうから危険だ」とか枠をぐっと縮めてしまうんです。
そうすると、魂って肉体に癒着するようになるんじゃないかなと思うんですよね。
ほら、筋膜リリースってあるじゃないですか。
筋肉の動きを必要以上に阻害してしまうから筋膜を剥がしましょうっていう。
魂も肉体優勢だと「肉体がそうならそうなるのか」って魂の活動がおとなしくなってしまうんですよね。
肉体は不自由なんです。でもその中で魂は自由であることが大切なんです。
それは、この公園の中なら好きなことをしていいよというのと同じ。
この紙の中なら好きなもの書いていいよというのと同じ。
魂って肉体の不自由さを楽しんでいるということもあるので、自由にその不自由さを味わうことがやりたいんですよ。
だから地球に来たんです。
何が言いたいかというと、「スピリチュアル」って肉体の不自由に縛られて不自由になってしまった魂を解放することだと思ったんですね。
筋膜リリースの魂版。
筋膜リリースすると肩こりやむくみが軽くなったりして可動域が広がるじゃないですか。
魂リリースをすると、魂が自由になって、本来自分がやりたかったことやこうありたいと思っていたことをむやみに「常識では」とか「これまでできなかったから」とかで我慢しなくてすんで、より自分本来のあり方で生きられるようになるのではないかなと思ったんですよね。
肉体とか思考ってどうしたって経験などの外付けの考え方に縛られてしまうから、内側からの思いを閉じ込めてしまうことがあるんですよね。
そうやって枠を狭めてしまって、魂まで不自由にさせているなんてもったいなんです。
確かにね、人間ですから不自由なことってたくさんあるんですよ。窓ガラスはすり抜けられないし、目からビームは出ませんし、空を鳥のように飛ぶことはできませんし、新幹線に走って勝つことはできません。
でも、その不自由の中で私たちは本来自由なんです。
人間としてこの世界で何をやりたいのか、それは本来自由なんです。
どこへ行ってもいいし、行かなくてもいい。
不自由なままでもいいし、自分の「こうしたいぞ」を叶えていい。
不自由をどう捉えるか。不自由は不自由のままでもいいし、その枠の中で自由に振舞ってもいいんです。
でも、どちらにせよ、不自由を享受する自由もあるわけです。
不自由という自由があるんですよね。
本当にやりたいことを書き出すため制約を外そうと思っても、人間としての制約は外せません。
それでいいんです。
そこの制約を外しては人間として生きている意味がない。
その枠の中で、自由になれたらいいんですよね。
その自由というもの、制約を外すということが難しい時は、スピリチュアルに手助けしてもらうといいかもしれません。
自分の内側と向き合って、魂を肉体から解放するんです。解放したところで肉体の制約は受けますが、縛られるわけではなくなり、逆に肉体を扱えるようになります。
肉体と魂の関係性がとても心地よいものになるんですよ。
自分が「スピリチュアル」という分野でセッションを行うことの理由ってなんだろうって考えた時に「魂のリリース」「心のリリース」という言葉が浮かんだので、どういうことなのか深掘りしてみました。
言いたいことは、「本来肉体という枠の中で魂は自由なんです」ってことです。
そうなることが「自分らしさ」を発揮できる土台になるのではないかなと思ったのです。
まあ、まだなんかまとまりませんが、そんな感じですね。
感謝を込めて☆
ありがとうございます。
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