こんにちは。
アロマ＋クレイテラピーRoom zumingです。
今年はなんだかいろんなことが起こり、自分を試されているような、これからの生き方、過ごし方を考えさせられることが続いているように感じています。
ひな祭りの日に母が倒れ、私たち家族にとっては激動の日々。
広島と西宮を行き来しています。
今日はお昼の新幹線で広島に戻ろう！と準備をしていた朝、ドンっと振動があり、家の中が全て歪んで見え始めたかと思ったら、スマホのアラートが鳴り響きました。
2018/6/18 「大阪府北部地震」です。
そしてまた6月末に広島に戻る日は高速道路が速度規制になるほどの大雨でした。梅雨前線や台風の影響でそのまま雨が降り続きました。
そしてまたスマホのアラートが鳴り続け、消防のサイレンや、警報が鳴り続けた夜…
明け方、ゴゴゴゴーとへんな音がして少しだけ揺れたように感じました。
窓の外を見ても何も変わらない様子。
翌日、母の病院へ行く道も何も変わりませんでした。
2日後別の道を通った時、道路の脇の山が崩れているのを見ました。
住宅地からは少し離れているため、どなたも被害には合われていないと思いますが、離れていても気がつくほどの音でした。
あちらこちらに山が崩れてきていたり、川が氾濫してしまった地域の恐ろしさはどれほどだったのでしょうか。
2018/6/28-7/8にかけて大雨が続いた「平成30年7月豪雨」です。
親戚の家が天応地区で浸水したり、府中町の叔母の家はすぐそばの川が天気の良い日に氾濫したり、母の地元の山口県でも土砂崩れがありました。
これからは、一人暮らしだった母の生活や安全も考え直し、
元気バリバリ！な母の姿に甘えていた部分が多い私たち姉弟も、親孝行できる機会をもらえたことを幸いに考え
母が安心して、幸せを感じられる生活を考えていきたいと思っています。
呉の実家から、広島へ戻る国道31号の海岸線。
一車線ずつのすぐそばは山と海。
山側を見れば土砂崩れのしんどい景色が広がりますが、海はいつものように穏やかでした。
今回の豪雨以外にも、日本のあちこちでまだ復興できていない地域がたくさんあります。
これまで、ふるさと納税は夫と私の故郷や縁のある地域にしていましたが、今後は被災地の復興に役立つようにしたいと思います。
大好きな呉市がまた、笑顔と呉弁が弾ける町になりますように！
復興のため、日々の暮らしを助けるために、毎日酷暑の中、作業やボランティアをしてくださる方々、支援をしてくださる皆様に 心から感謝申し上げます。
