古代の香り | 東京都大田区「癒しの隠れ家 Aphrodite (アフロディーテ)」アロマ&クリスタルサロン  

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東京都大田区 身体と心をゆるめて ありのままの自分を取り戻すサロンです。



こんにちは、癒しの隠れ家 Aphrodite (アフロディーテ) 直美です。



先日、イシス学院の「アロマ研究会」に参加してきました。


当日取り上げられたのは、「古代の薬剤師が重宝した薬草・香料」について。


アロマオイルは、旧約聖書にも多くの記述があるほど、古代から薬草や香料が儀式や日常生活に利用されていたんですね。



研究会で紹介された当時の薬草、香料として登場したオイルは、ユーカリ、カッシア、ローズ、サンダルウッドの4つ。


今のように飛行機、車がない時代、船やラクダ、馬あるいは徒歩で移動していた人々に重宝されていたのが、「ユーカリ」。


「ユーカリ」には、傷と炎症を治す力があるので、長旅で生じた身体の痛みを和らげるのに、重宝されていたそうです。


いまでも「ユーカリオイル」は、殺菌作用、抗炎症作用、去痰作用がとても優れているオイルですね。


春先から始まる花粉症対策としても「ユーカリオイル」は今も重宝されてます。



そして、私がとっても気に入ったのが、香水としてのオイルの使い方。


当日、再現した香水は、ジャスミン、カッシア、ミルラ、ローズをブレンドしたもの。


ジャスミンとローズは、とてもフローラルな香りで女王様の香り。


カッシアは、日本だと「生八つ橋」の香料に使われていて、シナモンに似ている香り。


ミルラは、苦甘い心落ち着く香り。



4種類をブレンドした香りは、それぞれのオイルがお互いの香りを引き立てあう。


華やかでかぐわしい香りでありながら、安堵感を感じさせる香りでした。


何度も香りをかいでしまうほど、心を奪われちゃいました。


あ~あ~、ブログからこの香りを届けられたらいいのになぁ・・・(*^。^*)。



本日も、お読みいただいきありがとうございました。(*^。^*)


癒しの隠れ家 Aphrodite (アフロディーテ) 直美。