【本】貫井徳郎 『女が死んでいる』

貫井徳郎　『女が死んでいる』

たくらみ ［（△企み）］｟名｠

①悪い計画。くわだて。

②〔創作などで〕しかけ。くふう。

（三省堂国語辞典）

色んな企みがつまった短編で面白かった。

なのでテーマは企み。

もちろん殺人計画もあるけど、叙述的なしかけもある。

殺意のかたち

だから警察には連絡できなかったのか。

憎悪

最後まで読んで、すぐ読み返した。

レッツゴー

恋愛とは同じペースで並走できること。なるほどなと納得。

企みだらけの短編集はどれもそうきたか！と驚きの連続で読んで良かった。