もやもや病だと診断されてしまった娘
幸い、市内に小児もやもや病の手術が上手な先生がいると聞き、紹介して頂いたのでやって来ました
早速検査です
今回は飲み薬ではなく、最初から点滴で鎮静をかけてMRIやCTを撮るとのことです
日程を決めて、検査入院…
小児科の先生と担当の脳神経外科の先生が付き添って、MRI室まで行ったのですが…
その前の点滴を刺すのに娘、大泣き
また脱力発作
全く立てません。。。
何せ娘は、一回泣き出すとパニックになってしまうんです
看護師さんの声も聞こえないようで、
「ママー!ママーーー!」
と号泣
そのパニックが、もやもや病の症状が出ているからなのか、精神的なものなのかは分かりませんが…。。。
無事検査が終わり、翌日結果の説明を受けました。
「左がだいぶ進行しているので、早急に手術が必要です。脳梗塞も1つあります。」
…覚悟はしていたけど、そんなに悪いの?
手術の日程を決め説明を受け、その日は帰宅
どうやら8時間にも及ぶ手術になるようです
そして心配していた髪の毛は、目立たないように一部を刈り取るだけで、隠せるようになるらしく、坊主にはしなくていいとのことでした
そして手術前の入院当日…。。。
コロナ禍で入院前のPCR検査やら検温やらが厳しかった頃です
娘と私はと言うと…
2人揃って副鼻腔炎になっていました
熱はないものの、鼻詰まりと青っ鼻で息が出来ない
看護師さんにとりあえず来院してくださいと言われたので、来ましたが…
「これでは麻酔がかけられないね。今日は一回帰って貰って、治ってから手術しましょう。」
担当の先生が病室まで来てくださり、まさかの手術延期
進行しているから、早く手術した方がいいだろうに、延期…
兄や妹達も見てもらおうと、両親や主人の都合を合わせたのに延期…
(はぁぁぁ〜)
とりあえず、血液をサラサラにするお薬、アスピリンは継続で処方され、帰って来ました
トラブルはいろいろありますよね
この時は、早く手術を受けさせてあげたいの一心でした
主治医の先生はもやもや病のせいだと断定は出来ないと言うけれど、朝起きてからの頭痛や嘔吐の回数もとても多かったのです
今回はそんなハプニングのお話しでした
次回は手術の時のことを書こうと思います。。。
ICUの写真や術後の痛々しい写真は載せない方がいいのかな…
閲覧注意と記載すれば大丈夫なのかな
皆さん、どう思われますか?
良ければコメントで教えてください
↑動物が大好きな心優しい娘と兄
アニマルカフェでひよこさんを抱っこ出来ました
でもこの時娘は、怖くて触ることが出来ませんでした