またうちのパパンの話。
パパンは若かりしき頃、ボディビルをやっていたので
パッと見、チビで華奢なのに
「脱ぐとスゴイんです」な、
ゲイ業界風にいうところのガッチビ体型だったものの
もう中高年に差し掛かり、
最近は少々、その自慢の筋肉も
衰えているように思えた。
……だけど、
先日上京していた時に
「最近毎日、腕立て伏せを100回やってるんだ」
と言い出し、突如ワタスの前で
日課の(?)腕立て100回を始めたパパン。
相変わらず元気ね~。
なんて思いつつ、とくに興味もないので
見ない振りしていたら、
「毎日腕立て100回やってたら、
胸にまた筋肉がついてきたよ。ほらっ、見てみっ!」
と、腕立て100回を終え、ゼェゼェ息を切らしながら
パパンがシャツをまくって上半身を見せてきたの。
そしたら、たしかに、たるみ始めていた胸筋は
たわわに膨れ上がっており、
がっしりとした厚い胸板に仕上がっていたの。
齢56歳とは、とても思えぬ立派な筋肉。
スゴイ。
それは認めるわ。
でもねぇ、ノンケでもゲイでも
やはりマッチョはナルシストだわ。
56歳になっても、パパンは「どうだ」と言わんばかりに
自慢げに自分の胸板をいつまでも晒し、擦っている。
まさにナルシシズム駄々漏れ状態。
パパンは、そもそも自分の努力や生き方にも
自己陶酔しているタイプで
他人から尊敬や羨望の眼差しで見られるべき存在だと
自分で信じている男なのだ。
そんな脳ミソまでマッチョなノンケのパパンと
その筋肉を見せつけられるゲイのワタス。
という構図が、とてつもなく滑稽で
「スゴイね、カッコイイね」という反応を
期待しているパパンをよそに
思わず爆笑してしまったわ。
とはいえ、こんなナルシストな父親が、
ワタスのセクシュアリティに大きな影響を及ぼしている、
というのも否定しようのない事実。
ああ……皮肉な話よね~。
**************
応援よろしくお願いします!!ワンクリック!
↓ ↓ ↓
ワタスへのメールは、コチラから→![]()