昨晩、うちのパパンが仕事のために上京してました。
一緒に食事した後、カラオケを楽しむなど
一般的には、比較的良好な父子関係だと思うのだけど
帰宅の途中で、パパンが口にした言葉に
厳然と存在する「すれ違い」を痛感してしまったわ。
「もういい歳なんだし、嫁さんももらわんとな」
「いい歳なんだし」って部分にも
切実な香りが漂っていて笑えるけど、
そんなことより、数年ぶりに「嫁をもらう」ってことを
諦めていないパパンの無謀さと、
カミングアウトした過去を、ここまでバッサリと
記憶から抹消することができる豪快ぶりに
「ぶっ!」と吹き出さずにはおれなかったわ。
パパンが、普段ワタスの色恋ごとにあまり口を出してこないのは
息子の色恋事情を聞くのが気恥ずかしい・・・という
親心によるものでもなければ
ゲイかもしれない云々ということでもなく、
たんに難病持ちだから、
恋愛とは縁遠いのだと思い込んでいるフシがある。
だから毎回、「早く元気になって~」「病気を治して~」という文脈で
パパンは「嫁をもらう」ことについて語る。
病気持ちでも、ヤルことはヤッてんのにね。うふふふ。
それにしても、今回改めて、
親へのカミングアウトについて考えちゃった。
S君(or別のオトコ)と同棲するとか、
同性婚をするようなことにでもならないと
2度目のカミングアウトは無理だな~とか、
むしろ、この人には、
カミングアウトなんぞしない方がイイのかも・・・とか。
カミングアウト自体が、「しなくてはいけないこと」ではないし
したからといって、必ずしも自分や相手に
良い結果が待っているワケでもないもんね。
どうすることが自分のためにも、親のためにも最善なことなのかは
30代までの課題としておきますわ。
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