ここに来てくれて
ありがとうございます
今日は雨がやんだ〜
ウクレレ弾いて歌いたくなる
NATSUです
ウクレレ上手くなりたくて
練習中
人それぞれあると思うけど、
私はお父さんがキライだった
お父さんが働いてくれなくて
何処かに行ってしまうから
私は大学に行くお金がなくて
奨学金が出て
3年間、県内で働いたら返済しなくていい
看護学校に行くしかなかった
看護学校の最初の面談で
なぜ、看護師になろうと思いましたか？
と先生に尋ねられて
自分が惨めに思えて泣いた
以前ブログに書いた19の私だ
みんな素敵な看護師さんになろうとして
入学してるのに
私はそんな理由だったから
情けなくて言えなかった
もし理由があるとしたら
看護師になれば
お金の心配しなくていいし
男の人に頼らなくても生きていける
というとこだろう
こんな私、可哀想だ
ずっとそう思って生きてきた
50になるまで、ずっと
でも
50を過ぎて
初めてひとり旅をして
自然が好きで
次々と旅をして
ある日気付いた
私、お父さんと一緒やん
きっと父はカメラを持って
色んな景色を見るために車を走らせていた
実際見ていないのに
そんな姿が目に浮かぶのだ
その姿が今の私と重なって
涙が出た
私はもう子どもも大きくなったし
夫がキチンと働いてくれてるけど
私も
夫と息子をおいて
ひとり旅に出て
自然に身を置きたい欲求を
抑えることができないのだ
あぁ、一緒やないか
父は8年前に病気で他界したが
今になってわかった
父親として
ちゃんと働いて欲しかったのは確かで
母は本当に苦労して育ててくれた
だけど、なんだろう
そんな父を理解するために
親子として生まれてきたのかな
いま、自分と繋がり
自分の望みを知ることが出来て
やっと理解できたのかなと思う
父の魂の望みを
今は、父の遺影を
穏やかな気持ちで
見ることができるようになった
子どもの頃は
海や山に連れて行ってくれた
父が大好きだ
