おかしなことをしていることに

ようやく気づいた





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透明で姿が掴めない

罪悪感と否定と攻撃



無意識下だった、その場所にタッチできた。




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わたしに必要なのは【許可】だった






存在そのものへの【許可】

個性そのものへの【許可】

心・感情への【許可】





教えてくれたのは

ドラえもんの映画 


「ドラえもん のび太と空の理想郷」




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わたしは

自分的パーフェクトになりたかった



コレはダメだから、コッチ

アレもダメだから、コッチ




自分のダメなところ

怒られるところ

嫌われるところ

とにかく嫌われないように好かれるように

わたしはダメだから変えなきゃって。




だけど

変えようとしたところで苦しいだけで変えられないから、なんでダメなんだ。なんでできないんだってまた自分を攻撃し

こんなわたしですいませんと罪悪感





わたしがやってることは

この映画のようなパーフェクトな私になろうとしていたんだ!と、自分がやっていることに気がついた。




皆が優しく協力的で秩序を守る

意地悪を言う人もいない

嫌な気持ちにならない

そんな世界は一見素晴らしく見えるし


この世界に生きてることに疲れちゃって

わたしもそんな世界を望んだことがある


みんながふわぁ〜ッとしていて

優しかったら、どんなに天国だろうか。と



だけど、それは

心を、自分を殺す事だったんだね。




そっちに行くのではなく

自分を正しに行くのではなく

ただその自分を許可する



わたしは、そのままでよかったんだ

ダメでポンコツのままでよかった






映画を見てて思った

パーフェクトな世界のユートピアって

つまんねーな。

ヤダな、こんな世界。

みんな良い人で気持ち悪い




意地悪なやつがいて強情なやつがいて傲慢なやつがいた方がおもしろいじゃないか。

ケンカして笑って

泣いて怒った方がおもしろいじゃないか。


パーフェクトはつまらない!

ダメでポンコツのままの君がいい

それが最高!






人間を凸凹に作った存在の気持ちもちょっとわかった

なんでも叶って、ポジティブしかない

わたしが、そんな意識エネルギーで

地球で人間を体験できるとしたら

わざわざ欠点を作ると思う。



そーじゃなきゃ楽しくない!




パーフェクトだったらさ

自分がいるそこの意識エネルギーと変わらないんだからさ

やりたい体験ができないよね



凸凹がパーフェクト



その自分で体験し感じることがしたいのだ




⭐︎ ⭐︎ ⭐︎




そのままのわたしで良いなら

何か変わる必要があるのか?



え?!ない。




変わりたくて

取り組む必要あるのか?




え?!!

怖い

怖い

怖い




ちょっと混乱してる






平和ってなに?

戦争ってどうなの?!

わたしはどーしたいの?!!





そのままで良くて

感じたことはそのまま感じれば良くて


わたしは何をやっていたんだ?

わたしは一体なんだ?!






みゆき