こんにちは😊
アーユルヴェーダサロンAROGYAです🪷
初夏の気配が近づいてくる5月中旬🌿🌷
昨夜、外に出て散歩をしてみましたが、
気温がちょうど良く、風も心地よく、思わず深呼吸。
心も体も不思議と落ち着く時間でした。
こんな風に自然とつながる感覚は、
アーユルヴェーダが大切にしている【季節との調和】そのものですね。
今回はそんな今の時期をより快適に過すための、
アーユルヴェーダ的セルフケアをご紹介します。
【1】朝の過ごし方
~カパを動かして1日を軽やかにスタート~
5月の朝は、まだカパの影響で「寝起きが悪い」「身体が重い」と感じやすい時期です。
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・早起きを心がける
・起床後に舌掃除と白湯を1杯
・軽いストレッチや太陽礼拝で身体を目覚めさせる
・日光を浴びて体内時間をリセット
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【2】日中の過ごし方
~ピッタを穏やかに保つ~
気温が上がりピッタの熱が増してくる昼間は、
穏やかさを意識することが大切です。
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・外出時は帽子や日傘で日差しを避ける
・緑や自然の多い場所で深呼吸する
・怒りや焦りを感じたら、深呼吸でクールダウン
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【3】食事
~体に熱をためない工夫を~
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・苦味や渋味のある野菜(春菊、ケール、ゴーヤ)
・みずみずしい果物
・ミント、コリアンダー、フェンネルなどの涼性ハーブ
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この時期は、軽くて消化にやさしいものを中心にするのが理想的です。
辛いもの、揚げ物、酸味の強い食品、アルコール、濃い味付けや刺激物はピッタを高める原因になります。
人それぞれドーシャ(体質)や体調、消化力が異なるので、
自分の状態を観察して口に入れる物をやさしく選んでいくと良いですね^^
【4】夜のケア
~熱と緊張を手放して深い眠りを~
日が長くなり、ついつい夜更かししがちな季節ですが、ピッタの熱を鎮めて質のよい睡眠をとることが重要です。
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・夕方以降は画面を見る時間を減らす
・寝る前に足湯やヘッドマッサージで神経を落ち着かせる
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【5】癒しの時間に「シロダーラ」がおすすめ
「頭がすっきりしない」「心が落ち着かない」「最近眠りが浅い」と感じていたら…
【シロダーラ】というアーユルヴェーダの深い癒しのメニューもご用意しています。
額に温かいオイルを垂らし続けるこの施術は、思考の過活動やストレスで疲れた神経をやさしく鎮めてくれます。
ご自身へのご褒美として、ぜひご体験くださいね☺️🌼
5月は、「だるさ」「気分の重さ」「イライラ」などバランスの乱れを引き起こし安い季節です。
アーユルヴェーダの小さな習慣を生活に取り入れて、
軽やかで調和のとれた初夏を迎えましょう😊🌸