山笠があるけん博多たい
「オイッサ!」「オイッサ!」の声で、博多の夏を感じ、博多祗園山笠が終わるころ、梅雨も明け、本格的夏がやって来る、伝統ある博多の風物詩。
いよいよ、カウントダウンに入っており、TVでは山笠に纏わることを取り上げております。
山笠見物に出かけても、スタートは朝の4時59分。
よく見える場所を確保するには、相応の時間を確保しなければなりません。
昨日、それまでの時間、それからの時間に開いているお店を紹介しておりました。
ずっと気になりながら、まだ未体験のうちに、何度もTVに登場するお店。
見る度に、進化しているというか、料理全般をよく勉強なさってて、常に創意工夫があり、ますます行きたくなります(笑)。
ここで、店名を紹介すると、後で書く店が分かるおそれがあるので、書くのはお邪魔してから(笑)。
そのあとの1軒。
料理を運びながら、紹介されてるんだけど、料理に向かってしゃべられてる…、唾も調味料(シツレイ)ですかというくらい。
一応、業界人の私にはあり得ない光景。
親しい社長が、東京の超高級ホテルのレストランのことをおっしゃってたのを思い出します。
「一生懸命、丁寧に説明しながら料理を出しんしゃるんやけどさ。唾がいっぱい入りよったい。そんなもん、食べられるわけなかろうもん。なんが高級やってね」
そのご指摘は間違いございません。
と、このことを書きたくて、山笠のことから入りました(汗)。
神事なのに、罰当たりなLa Stradaでした。