2019年3月19日 死産。さいたま赤十字病院で起こった話。
今年も3/19がきました。

もう7年目になりました。

未だに2019年3月19日当日の感情を思い出したり、フラッシュバックが毎日ありますが、今一緒に生活している子供の成長に喜びを感じたり、体調不良に振り回されているおかげて、深くて底の見えない溝にはまらないで済んでいる気がします。

色々な奇跡が重なって、私の元にきてくれたさくらちゃん、一目見て、触れたかった。会いたかった。

いまでも毎日の祖父祖母へのお祈りは欠かさずにしています。

去年、父方の墓じまいを私がすることになり、遠方から埼玉まで遺骨を移動しました。

数十年ぶりに墓から出した遺骨を見せていただいたのですが、肉体と魂はこの世からなくなっても、白い遺骨は残っていました。

それを見て、さくらちゃんには欠片も会えなかったなあ、と更に思い出したりしました。

その時も心のなかでは、「安らかにお過ごし下さい。毎日さくらちゃんのお願いばかりでごめんなさい。でも何卒よろしくお願いいたします」と、ずっと祖父祖母へ心のなかで話しかけていました。

流産や死産で辛い思いを抱えている方は、どうかその時にご自身が希望する方法で赤ちゃんと会えますように。

私は死産宣告を受けたとき、本当に身を裂かれる気持ちになりましたが、自分でも驚くくらいに比較的早く、「頑張って出産(死産)して、たくさんだっこしたい。」と前向きになり、3/18に前処置の為に入院し、3/19朝も「もうすぐさくらちゃんに会える!」と前向きな気持ちのまま出産に挑みました。

陣痛が始まり、トイレに行くなら今だよ、医師に言われてトイレでさくらちゃんが出てしまい、その後の出来事や感情の落ち方は、言葉にできません。

鮮明に覚えています。

私が死ぬまで覚えているでしょう。

流産や死産される方、経験者の方はどうか自分を責めないで、その気持ちをお腹の中にいた赤ちゃんに祈りを届け続けましょう。

どうかお腹に宿った赤ちゃんを送り出すお母さんに心から寄り添ってくれる病院や環境が増えますように。

私のような経験をされる方が一人も出ないよう、祈り続けています。