さて。大学病院での診療内容ですが、
いくつか問診があった後、2枚のアンケート的な質問集的なものをやらされた。
1枚は↓コレ。もう1枚はどんな内容か忘れましたが
こちらの質問表の方で今後の対策を決めるようだ。
{420A3C4C-8DE8-4406-A633-13C700EBBEDD}
これはある本から抜粋したものですが、病院でもこれと同じものをやったはず。
助手の方が採点をしている間に別室にて耳鳴り&聴力検査。
検査が終わると再び診察室に呼ばれ点数結果に相応しい対策方を指導いただくのである。

合計点数によって軽度、中度、重度と分けられ
{F77EFB9B-EAB8-4B05-8E62-DB733A92B405}

ワタシの結果58点。

先生から「これは重症です」と一言。
おれ…重症なんだ。。と。
またこの先生が非常に淡白な方で、そんなズバリと言わなくてもイイじゃないかとも思ったが、まあ受け入れない事には始まりませんからね。
けっこう絶望的な気持ちになりましたよこの時は。

で、重度の人には早速TRTを勧められるので、まずはTRTの説明から始まった。
TRTについては自分でも調査済みだったので概要は知っていた。しかし自分の中でTRTはなんとなく最終手段で奥の手として考えていたので、こんなに早い段階で勧められると少し躊躇してしまった。
値段を聞くと「片耳15万弱、まあ10万超えですね」と。
非常に、高ぇ。
額が額なので「一度考えてみます」と言ったと思う。すると先生「ちなみに今日14人の方が耳鳴りで私のところへ診えてますが14人ともTRT始めて帰りました。背に腹は変えられませんからねぇ。」と。
その14人て、ご年配とかでお金持ってる方たちなんじゃないのー、こっちは安月給の会社員よ。って。心の中で思いましたが、たしかに耳鳴りに効くとされている鍼や調合漢方だって効果が出るまで金かかり続けるわけだし効果がいつ出るかもわからないなら始めから値段が決まっているTRTの方が良いのかなと。


3ヶ月は試供品をお貸ししますので3ヶ月の間で継続するかどうかを決めてくださいとの事。
今思うと、この時断らずに始めといて本当に良かったと思う。

TRT経過については後ほど記して行こうと思うが、特筆しとくべき事と言えばこれを書いてる今現在10/15。装着し始めたのが5/23なので約4ヶ月強。
耳鳴りがある日と無い日が2〜3日ずつ交互にやってくるという状態です。割合からしたらまだ耳鳴りある日の方が多いですが、1つ言えることは耳鳴りが有る日でも、これが一生続くという不安はもう解消されたという事だ。
今朝は6時起床から現在23:30まで耳鳴りが一日中大きめに鳴ってますが。1分足りとも嫌だなと感じる時間がありません(無い日も来るってわかってますから)
もちろん受け入れられはしないですが、今日は耳鳴りが気にならなかった。と言うかこの耳鳴りを気にする事すら面倒くさいといった感じか。
もちろん動悸も多汗もここ1ヶ月くらいありません。
「一生付き合う」→ 解消
「治すより慣れろ」→ まあまあ解消
動悸や多汗、倦怠感も無くなったのでこれも解消と言って良いだろう(デパスは既に1ヶ月前に断絶している)

これって毎日装着している成果では無いだろうか。まだ5ヶ月弱なのでこれからまだ波があるだろうけど、5月6月辺りに比べたらだいぶ良くなった。


薬やなんかで治らなかったらTRTをやろうと決めたきっかけになったYoutubeリンクを貼っときます。途中無音の箇所ありますがTRTの紹介は無音の後です。

次のブログで5月下旬から8月上旬くらいまでの効果を記したメモを整理して上げようと思う。