今日は
そもそも・・・
精油ってどんなの使えばいいの?
のお話です。
良かったらお付き合いくださいませ。
アロマテラピーでは精油という香りのオイルを使用します。
精油は日光で劣化してしまうので
小さな遮光瓶に入っています。
その中には
植物から採油した香りの成分が
ギュッと詰まっていて
香りがとても強く
刺激も強いです。
精油←油なので水には溶けません。
ほとんどの精油が
水蒸気蒸留法という
植物を蒸して中の成分を取り出す
という方法で採られています。
精油は100%植物成分の天然香料です。
採油されたものは
そのままの何も手を加えません。
人工的に香料やその他の成分を加えたり
逆に取り除いたりされたものは
精油の定義からは外れてしまいます。
では安心して使える精油は?
💡学名がはっきりしている
ラベンダー・アングスティフォリア
Lavandula angustifolia←コレ
ラベンダー・スピカ
Lavandula spica←コレ
オレンジ・スイート
Citrus sinensis←コレ
ラテン語で名前が書いてあります。
そして
ラベンダーといったメインの名前の後ろに
アングスティフォリアなど
その精油の特性を表す表記が続きます。
📍ティートゥリー、グレープフルーツなどのようにつかないものもたくさんあります。
これが記されているということは
中の成分がしっかり分析されている
ということでもあります。
そして
💡値段
例えば
ラベンダー・アングスティフォリアを購入すると
だいたい10mlで3000円前後です。
極端に安価なものは
もしかすると純粋なものではないかもしれません・・・
100円などでは売られたりしない、ということです。
品質の確かな精油を手に入れたいならば
精油を購入する場合はアロマショップへ。
100円ショップや雑貨屋さんなどでも
売られているのをよく見かけますが
100%天然成分のものではないことが多いです。
人工香料が悪いということではありません。
精油ではない、ということです。
香りを楽しむだけならいいですが
お肌に触れるような使い方をされる場合は
お気をつけください。
もうひとつの大事なポイント。
アロマバスやトリートメントオイル、
化粧品作りなど
お肌に触れるような使い方をしたい場合は
☑️成分表が添付されているもの。
☑️農薬検査がされているもの。
☑️ABマークやグリーンマークのあるもの
この辺りまで気にしていただけると
より安心です。
メーカーや店舗を特定はしませんが
ブランドによって品質も内容成分も全く違う場合もあります。
信頼できるブランドの精油には
☑️どんな成分がどれだけ含まれているのか
☑️残留農薬や不純物は混入していないか
などを分析した結果が必ず添付してあるので
成分表のある、なしだけでも
判断基準のひとつになりますね。
そんなんブランドいっぱいあって
わからへん〜
そういう方は迷わず相談!
精油は心や体に作用するもの。
人によっては使ってはいけない精油もあります。
できれば、アロマの専門の方にご相談の上、実践されると安心です。
葉音でもいつでもご相談、ご質問、たまわります❣️
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今日も読んでくれてありがとう🍀
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