資格を取ったけだけ…から活かせる私へ!
アロマの知識と伝え方のブラッシュアップと
魅力を伝える写真撮影で選ばれ続ける教室になるお手伝いをします
アロマトレーナー&カメラマン 小池まゆみです
↑写真講座でクラスメイトが撮ってくれた写真
お気に入りなので本文に関係ないのにアップしてみました(*´艸`*)
以前、塩に精油を混ぜただけのバスソルトは危ないよと書きました
これがなかなかの反響だったんです
この記事をシェアしてくださった方のお友だちたちが
えー!知らなかったーーー!!と
で、同じようにバスソルトのことを書いたら
やはりいろんなところで反響があったという
アロマの手しごと教室 Aromano 主宰 志鹿紀子さん
お友だちからの
『バスボムは大丈夫なのか?』という質問から
こんな検証をされました↓↓↓
志鹿さんのスゴイところは
ちゃーんと自分で試して検証するところ
彼女のブログ、要チェックですわよ♡
ちなみに、志鹿さんといえばリラックマ
セミナーなどで会ったときには、
なぜかわたしもリラックマを持たされ写真を撮られます笑
さて、志鹿さんの記事にも登場したグリセリンですが
アロマクラフトに使う場合
グリセリンは乳化剤ではなく保湿成分と考えよう
とレッスンではお伝えしています、わたしは
ゆえに、精油を使ってお化粧水をつくるレシピで
材料として、精油と精製水、グリセリンしか書かれていないものを見ると
ちょっとドキドキします、大丈夫なのか?って
グリセリンは、水酸基(-OH)がついているので
たしかにアルコールの一種
アルコールは両親媒性といって
簡単に言っちゃうと、水と油どちらとも混ざる性質があります
なので、アルコールの一種であるグリセリンも
油溶性のものと混ざるよねー、乳化剤になるよねーって
思ってたんです、最初は
でも、精油とグリセリンでつくったお化粧水を見ると
そこはかとなく精油が浮いてるケースもあって
グリセリンの量が少ないから?とも思ったけど
グリセリンは入れすぎると逆に肌が乾燥するから
たくさんは入れられない
むむむー、って思ったときに
少し調べたんですよね、とりあえずグーグル先生で笑
どこにも、乳化剤って言葉が出てきません
この時点で、あれれれれ?と思うわけです、わたしの場合は
さらに、グリセリンの性質を読んでみると
◯水に非常に溶けやすく、吸湿性が強い
と書いてあって、ここから
水に非常に溶けやすいってことは
水溶性が高いってことじゃない?
てことは、脂溶性が高い精油は溶けにくいんじゃない?
と推測しました、わたしはね
念の為、乳化剤にはどんなものがあるのか調べたところ
『グリセリン脂肪酸エステル』というのはあるけれど
『グリセリン』そのものの記載は見つけられませんでした
そんなことから、アロマクラフトに使う場合
グリセリンは乳化剤ではなく保湿成分と考えよう
と、レッスンではお伝えしています
グリセリンについては、つい最近、生徒さんともやり取りをしました
で、いろいろ腑に落ちた生徒さんから届いたのはこんなメッセージ
何度もwikiと乳化剤の記事を読み返したのですが
聞き慣れない言葉の羅列に「?」となったのですが
"水溶性が高いと書いてありましたよね?"の先生の言葉は
wikiの"水に非常に溶けやすく、吸湿性が強い。"の一文の
"水に非常に溶けやすく"という文章から水溶性だな。と分かるという事でしょうか?
"水溶性"を改めて調べたら"ある物質がもっている、水に溶ける性質"ってことは
"水に非常に溶けやすく"って文章で水溶性が分かるってことかーー!と思いました。
(脂溶性の精油が油に溶けやすいって分かってるのに、水溶性はすぐに分からないってのは
"疑問に思った事だけ、わかればいいやー"という
木を見て森を見ずな私の思考癖だなと思いました)
なんとなーく、フワッと理解してたこと改めて調べるとフワッとなってたものが形になるので学びが深くなりました。
※ご了承いただいて転載してます
精油はお水には溶けません
精油はそのまま(原液)で肌につけてはいけません
このことを習っているのに
お風呂のお湯に精油を数滴垂らして
よーく混ぜて入りましょう
ということに違和感を感じないのも
『木を見て森を見ず』のひとつかと
覚えた単語ひとつひとつを
繋げていけるようになりましょう
それができたら、頭の中に
素敵な『アロマの森』ができあがりますよ ^ ^
なんちゃってね(*´艸`*)
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