こんばんは🎵

昨日から、信州小布施
蓼科に泊まり、白樺湖、諏訪湖をまわって
長野旅行をしてきました。

岩松院の天井画
葛飾北斎が88歳から89歳
約一年をかけて描いた
八方睨み鳳凰図



駐車場から歩いて本堂に向かう途中に
かわいい紫陽花が咲いていました。


静岡を出た時は、曇り、長野は雨かな?と
出かけましたが、鳳凰図のあるお寺につくと
青空に

畳21枚分
描かれてから一度も塗り替えはしていない
この迫力❗
どこから見ても目が合う。
羽は、縁起の良い植物、松や月桂樹などで描かれて
永遠の命が宿っている色鮮やかな、この鳳凰に誰もが圧倒されます。

        撮影禁止なのでパンフレットで👀 
これを描いて、江戸に戻り90歳で亡くなった
葛飾北斎。
当時にしては驚異的に長生きした画狂人北斎にあやかりこの鳳凰に見守られて、私も健康で長生きできるようにと力をもらった気がします。

裏庭の池からアズマヒキガエルの鳴き声が🎶
ここで生まれた蛙たちは3年から5年で
またこの池に産卵に下りて来るので
そのため『必ずかえる』福蛙🐸と呼ばれているそうです。

カエルのストラップ
中を覗くと鳳凰が見えます。

池のほとりに
小林一茶が残した句碑が残っています。

「やせ蛙  負けるな 一茶  是にあり」


小布施町にある北斎館

90年の生涯で美人画・花鳥画・風景画など
多くの作品を残しています。



北斎デザインの衣装の展示があり
撮影OKでした。


時代を越えて、こうして高校生が作品を残していることにあの世の北斎ですが現代に
北斎デザインは生きていると言えますね。



ミュージアムショップで買ったお土産
伝統工芸
和のアート   金蒔絵の版画


小布施町を歩いた時は、雨が上がって
こんな綺麗なお花もゆっくり眺められました。


長野旅行
続く🎵