アロマージュの太田ひろみです。
ファスティングをすると体がどうなるの?
わかりやすく書いています。
お腹がグーグーの正体は?
食べ物が小腸に流れて来ないと小腸はある消化ホルモンを出します。
このホルモンはもしかしたら胃の中に食べ物が残っていないか小腸に食べ物を送り込ませよう!と、収縮を起こさせるのです。これがお腹がグーグーなる正体なのです。
その後どうなるか?
消化ホルモンの収縮で胃から絞り出しても何も食べ物が小腸に流れて来なければ、次は空っぽの胃からまた別のホルモンが出ます。
そのホルモンは脳に食欲を出させる指令を出します(だから私達はお腹がなると、お腹減った~と感じお食事をするのですね。)脳に食欲を出させると同時に成長ホルモが分泌されるのです。
成長ホルモンこそ若返りホルモンと呼ばれどんどん魅力的に若返るのです。
そして更に断食状態が続くと約12時間以降後からは、遺伝子レベルで
体内の傷ついているところを見つけてどんどん修復し始めるのです。
活性酸素の除去、代謝のコントロール、遺伝子の修復など・・。
これは、空腹感を感じる全ての人が持っている遺伝子なのです。
内脂肪燃焼スタート!
ファスティングから2日後燃え始めます
しかもその時に脂肪細胞からまた奇跡のホルモンが分泌されるのです。
そのホルモンが体中の血管を掃除して体を若返らせます。
ファスティングは血管浄化とも言われている程、血液が奇麗になるのです。
脂肪燃焼によって身体に潜んでいるウィルスや病原菌が尿や便として排出されます。
ケトン体
ファスティングで三日目ぐらいから、脳がスッキリした!とか、集中力が出てきた!という感覚を体験する人が多いですが、
そのぐらいからケトン体が増え始め脳内ではα波も増えます。
それがスッキリ感じる理由だと言われています。
実際私も初めてのファスティングで2日目夕方くらいから、集中力が出て
それまで、二か月くらいかかっていたサロンのメニュー表がわずか3時間で一気に仕上がったという経験を持っています。
デトックス
汗をかいたくらいで排出できない細胞内に入ってしまった有害ミネラル(水銀など)を細胞外に排出され体の中がどんどん美しくなっていきます。
時間外はご相談ください