ただでさえ生活環境変わった上に
中学校のPTA、それも役付きに当たって
目が回り過ぎて頭痛い今日この頃。








まずは時系列の整理から。






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4月1日は結婚記念日だったので、重箱弁当詰めて家族で花見。夕方から行って夜桜見物。5年程前に夜桜見に連れてった時は、3人共怖がってビビりまくりやったのになぁ。成長したなぁ。




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4月6日、末息子・卯月 ( 仮 )の中学校入学式は雨。っちゅーか、春休み中に雨降ったのは卯月の小学校卒業式の日と、この日の2日だけ。どこまで雨男やねんお前、ええ加減にしてくれ。







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長女・如月 ( 仮 )の高校入学式は9日。女子の制服はスカートとズボンが選べるのだが、如月はズボンを選択。他にも後2人ズボン女子が居た。1人じゃなくて良かった。

如月の担任は『 ものごっつい見覚えのある顔 』と、『 ものごっつい聞き覚えのある声 & 喋り方 』の男性で、更に『 ものごっっっつい聞き覚えのある苗字 』の、30前後くらいの人。どぉ~~しても気になったので
「 ちょっと慣れたら『 身内ですか?』て聞いて来てくれ 」
と頼んだところ、入学3日目辺り、帰宅した如月が興奮状態で
「 今日、担任本人からカミングアウトあった!!『 あれは弟です 』やって!!」
と。

なんとこの担任、『 めちゃイケに出てたさんちゃん 』の兄やそうな。

悪いな如月、あんたが新入生代表って事より、オカンそっちのがビックリやったわ
(⌒-⌒; )








中学3年生、いわゆる『 受験生 』に進化した次女・弥生 ( 仮 ) は、クラス替え当日すんげえ不機嫌な顔で帰宅。





「 なんやねん、どうした💧」


弥生
「 ・・・仲良い子誰ともクラス一緒にならへんかった・・・ 」



「 ああ~~、そら切ないな。 」


弥生
「 ・・・ほんで、私『1組1番 』やってんけど。 」



「 やっぱりか!絶対狙われてると思った、これでアンタも卒業式『 証書全部読まれる子 』や!ちゃんとお辞儀せな!」


弥生
「 何で私やねん!嫌やーーーー!!💦 」



「 ま、アンタは如月と違うて転げ落ちる心配ないからええわ 」


弥生
「 あんなもんと一緒にすな💢 」






これで壇上から転げ落ちたら爆笑やな
( ̄ー ̄)







とか言うて笑うてたら、入学して10日も経たん内に卯月が制服のズボンに穴空けやがった。


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おまけに
「 何で穴空いたかわからん 」
とかぬかしやがるので、旦那から
「 原因わからんかったら、また同じ事するやろが!!アホかー!!💢 」
と、大カミナリ落とされた。
当然私も
「 何でお前ここまで怒られるか分かってるか?穴空けた事と違う、何で空いたか分からん言うた事に怒られてんねやで。そこを考えて反省せえ。ほんで何よりまず制服をもっと大事にせえ。どんだけボロボロになっても、サイズアウトになるまでサラなんか絶対買うたれへんからな💢 」
って小カミナリ落としといた。






そしたらその2日後に、次は如月がチャリでこけてズボンに穴空けて帰って来やがった。



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卯月が怒られた直後やった為、

「 ヤバいヤバいヤバいヤバい💦あかんアカンあかんアカン、やってもた!やってもた!やってもた!💦💦💦 」


トチ狂った状態で家に飛び込んで来た。

そないビビらんでも君の場合は卯月とは違って鈍臭いだけやし、膝には一生跡残る程の酷い怪我して可哀想やし、何よりこの様子がおもろいのでお咎めなし。ただし

「 今後どうしようもない位に制服を破損して買い直す場合は、自己責任なので自分の金で買え 」

とだけは言うといた。
こんくらい言うとかんと、こいつ鈍臭い上に動き雑過ぎるからな。
ちったぁ丁寧に動くようにならんと、いつかとんでもない大失敗しかねん。









日にちは前後して。

卯月の入学式前夜、4月5日の木曜日の夜、私は従姉妹夫妻の小料理屋でバイトの日でした。マスターはまた少し体調崩してて、火曜日から休んでいました。7時を過ぎた頃、女将の母親で私の叔母のまーかちゃんから、店に1度目の電話がありました。まーかちゃんからの電話はその1時間後と更にその30分後に2回あり、最後4度目の電話が鳴ったのは10時過ぎだったと思います。




「 危篤やって!今すぐ店閉めて病院来て!!」





いつものように長風呂を楽しんでいると思っていたら、どうも普段より遥かに時間が長い。心配になり覗いてみたら、浴槽から出たところ、足拭きマットの上に辿り着く手前で俯せに倒れていたそうで。慌てて救急車を呼び、病院に着いた時にはもう脳死と言われた、と。

どうしよう、どうしたら良いん、とパニックになり泣き出す女将を、「 取り敢えずお前、一緒に乗って病院行け!!」と、呼んだ代行がたまたま到着した瞬間だった常連さんが、連れて行ってくれました。「 お願い、店閉めといて! 」と頼まれた私は、すぐさま旦那に電話をかけ事情を説明し、店を閉め、迎えに来てくれた旦那と2人、急いで病院に走りました。




脳死、という事はもう意識は戻らない。後はいつ器械を止めるか。それがいつになるにせよ、少なくとも1週間はかかるだろう・・・と、私と旦那はこの時そう思っていましたが、そこから先はあっという間でした。まさに、マスターが大好きだったローリングストーンズさながら、転がる石のように。

私と旦那が「 なんかあったら何時でも電話して 」と言い残して病院を後にしたのが11時半くらい。それから日付け変わって2時間足らず、マスターは1時40分に息を引き取ったそうです。

自宅で倒れて病院に運ばれてから12時間以内に亡くなっているので、事件性の有無を確認しないといけない、という事で、遺体は検死に回され、従姉妹宅には刑事と鑑識が合計8人来たそうです。第1発見者となるまーかちゃんは、警察の人に「 浴槽から出たとこで倒れてて良かったね、これが湯の中やったら『 沈めたんちゃうか 』思われて、事情聴取に2日程かかったとこやで 」と言われたそうです。



通夜と葬儀、合わせて300人を超える人が来てくれました。膵炎に糖尿病を患っていたマスターは生命保険に入る事が出来なかったので、「 取れるもんは取れ!」と周りの人間で女将を説得し、香典は受け取る事にしました。参列者の中には商売人仲間も多く、皆自分の店の営業を終えてから来てくれたので、通夜の夜は朝方まで弔問客が絶えませんでした。

25年近い付き合いになるマスターの死は、自分の想像を遥かに超えるショックを私に与えました。当時私が働いていたスナックに、友達を連れてよく飲みに来ていたマスター。その後、ここのママがスナックを閉め自分は焼き鳥屋を、私と従姉妹の2人に任せてショットバーを経営、そこでバツイチ2人の子連れだった従姉妹と年下のマスターは出会い、そして結婚し、小料理屋を始めたのでした。ローリングストーンズをこよなく愛するマスターが、転がる石と書いて『 てんせき 』と名付けたこの店は今年19周年、マスターは5月4日で44歳になる筈でした。



葬儀の後2週間、店は休みました。その間女将である従姉妹は「 店を畳むかどうするか 」かなり悩んでおりました。が、マスターの友人達から『 店の存続願い 』の連名が届き、女将本人には聞くに聞けない多くの常連さんが私や他のバイトちゃん達に「 店どうするんかな、続けて欲しいな 」と言ってるという話を聞き、彼女は店を続ける事を決めました。

2週間の休みの内に、店の大掃除をしました。この際ついでなのでガス管やら何やら傷んでいる所も、『 そっち系の仕事してる常連さん 』達が手伝って修繕してくれました。私と旦那も掃除を手伝いました。「 店休んでる間じゃないと、営業しだしたらそうそう行かれへんから 」と、女将は葬儀に参列してくれた商売人仲間の皆にお礼を言う為、あちこちの店へ顔を出しに回っていました。




そして現在。
マスターが居なくなった分新しいバイトさんを募集しつつ、これまでのメンバーでギリギリ何とか営業しています。
マスターとの間に産まれた高2と小4の息子を抱え、女手ひとつ不安しかない状態でフラフラの女将は、


「 あんだけ弔問客来てたらようけ香典儲けたやろなぁ 」
「 49日も済まん内からあっちゃこっちゃ飲み歩いて 」


と方々から散々陰口を叩かれ、またマスターの友人内では昔っから『 あそこの親は俺らが子供の頃から、姉ちゃんの方ばっかり可愛がってあいつの事はいっこも大事にせえへん 』と有名である、マスターの両親からは


「 ウチは葬式代1円も出さんからそのつもりで 」


と言い放たれた上に


「 49日済んだらもうこちらさんとは縁切らせてもらおと思てるから、孫もこっち寄越さんといて 」


と追い討ちをかけられ、泣きながらヨタヨタと店を切り盛りしています。側で見ているだけの私でさえ、事態を受け止め切れず心の整理が追いつかず、文章どころか吐き出す言葉すら思いつけぬまま、今日まで来たというのに。






マスターの1周忌が来る前に、女将の父親であるくまじーじの1周忌があります。残された2人の息子の内、小4の方が言うそうです。


「 じーじ、足悪かったやん?せやから歩くの遅いやん?せやからさぁ、お釈迦様とこ着く前に、途中で父さんじーじに追い付くんちゃうかな?そしたらさぁ、父さん優しいからさぁ、きっと2人で手ぇ繋いで歩いて行くよなぁ。」




こんなん聞くと私はもう堪らんのです。
書いてる今も涙が止まらんのです。
何も言えんのです。






そしてそれが普通だと思いたいのです。