続きです(前回 力になりたい①)
家に帰って話を聞けば
仕事でミスが続いて
この仕事向いてないのかな
と思ったとのこと
わたしは常にそんな感じ
毎日ぼっこぼこに凹んでます
なんでミスが続く前に言わんのだ
なんでそんないっぱいいっぱいになるまで
黙ってるんだ
正直、泣くうたさんを見るのは
初めてで内心あたふたしましたが
うたさんを抱きしめ
背中さすって
ひたすら話を聞きました
励ましつつ明日はこうしてみたら
と言ってみて
話を聞きながら
わたしがいつも一方的に話すばかりで
相談しにくかったのかなーと反省
一方でうたさんがサイコパスじゃなかった
とわかり安心
でも一度こうして吐き出してくれたから
次何かあっても言いやすくなったかな
いつも
うんうんと話を聞いてくれるうたさんに
助けられていたんだなと実感した日でした
いつもよく付き合ってくれてるな
わたしの話す話が10あったら
きっと3も理解してないのに
専門用語も多いから
「えんがどんなに話してきても
おれは内容を理解してないからな」
と偉そうにふざけつつ
それでも最後まで聞いてくれればいい
というわたしの希望通り
いつも最後まで話を聞いてくれて
なんなら共感したり一緒に考えてくれて
ありがとう
おかげでわたしはなんとかやれてます
お互い職種も違うので
これがつらい、ここがわからないと言っても
全てを理解してあげることはできないけど
話すだけでも楽になることは
わたしが1番知っているので
これからはうたさんにどんどん吐かせます
わたしが心配しながら
帰ってる途中のうたさんからのライン
「泣きすぎてえんの家の
トイレットペーパー1ロール使ったわ」
1ロールですか..
いや、いいけど
全然いいけど...
なかなかやるなあ
トイレ入ったら
泣けてきて止まらなくなったらしい
もうあまり溜め込まず
じゃんじゃん話して欲しい
わたしを見習って
わたしも頼られる彼女になるよう精進します
お読みいただきありがとうございます