イギリスといって私がすぐ思いつくのは、
紅茶、アフタヌーンティー、王室、アロマテラピー、ブリティッシュガーデン、、、
書いてみると貧相な思考ではありますが
ということで庶民が飲んでいる紅茶に焦点を当てて探してみました。
ティーバッグが主流
イギリスで紅茶を飲むと考えると日本茶のようにリーフで淹れるのかと思いきや、
かなりの確率でティーバッグが使われているらしい。
イギリス人の友達に聞いてみるとやっぱりティーバックでいつも淹れているとのこと。
スーパーでもデパートでも販売しているかなりの商品がティーバッグ。
UK Tea and Infusions Associationによるとイギリスでは毎日1億杯の紅茶が飲まれており、
イギリス国内で流通している紅茶の97.5%はティーバッグとのこと。驚きです。
ちなみにイギリスで本格的にティーバッグの売り上げが伸びたのは1970年代になってから。
意外と最近に感じたのは私だけでしょうか??(歳のせい?)
ちなみにイギリス国内でどんな銘柄が売れているのかな
google 検索してみると人気順の上位は
1.Taylors of Harrogate Yorkshire Tea.
4位のtwiningsは日本でもメジャーですよね
マグカップで飲む
いろいろなティーカップも売っているけれど、普段よく見かけるのはいろんな種類のマグカップ。
それもそのはず、紅茶を飲むときはマグで飲むのが主流らしい。
職場の人は仕事中に飲むときも、マグにたっぷりミルクティーを淹れています。
家でもそうしているって。
マグカップのことをマグと呼ぶのが普通で、みんないくつもマグ持っていて、しかもよく買うのかな?
チャリティーショップにもどこのお店にもたくさんマグが置いてある。
紅茶といえばミルクティー!?
ミルクティーを飲んでいる人ばかり見かけるので、調べてみたの。
やっぱりUK Tea and Infusions Associationでね。
57%が乳製品、10%が植物性ミルク、27%が砂糖、12%が低カロリー甘味料を使用しているとのこと。
ミルクティーは67%とのことですね。
ってことはいつ、ミルクなしのティーを飲んでいるんだろうか??と思って友達に聞いてみたら
時々気分でミルクなしで飲むこともあるって。やっぱりその程度なのね~
ミルクティーは先にミルクを入れておくか、後でミルクを入れるかはいろんな意見があるようです。
お茶請けはビスケット
イギリス人のお宅にお邪魔したら、ミルクティーにビスケットが1枚添えられていた。
本当にこうやって出すんだ~って思った。
みんなビスケットっていうけど、具体的にどういうものを指しているのかな???
これまた調べてみるとイギリスでビスケットとはアメリカでいうクッキーと説明があった。
もうちょっと調べてみたら、サクサク?感があるクッキーとのこと。
確かにサクサク、ほろほろした感じのものが多い気がするわ。
ビスケット1枚と紅茶。質素に楽しんで暮らしているんだねって感じました
ということで、私も お茶の時間にします~。
ビスケットは買い置きがなかったので、ファッジをお供に。
あ、これからミルク入れます。
ミルクは後派です。
冷たい牛乳を後入れすることで牛乳臭さが出ないと、紅茶専門店のおじさまが言っていました。
読んでくださってありがとうございます
UKの紅茶 探せばいろいろ売ってるね。