コントラバス弾き・胼胝会長の日記です。
サロンコンサート
昨日はわが師石井先生の新作発表会で、茨木市まで足を運びました。
今回で6回目を迎える師匠の自作・初演シリーズは「般若心経」を題材とした歌詞付きの2作品、
「バス・フライト(バス飛行)」は師匠が得意とするスピッカート奏法によるオブリガート付きアリアとでも言うべき作品で、中原由美子さんのソプラノとコントラバスが醸し出す音色が見事にマッチして聴衆を幽玄の世界へと導いてくれました。
「ビオラを弾く人」では衝立に隠れた師匠のコントラバス独奏が序奏部を奏で、ピアノと西内泉さんのビオラをバックに中原さんのソプラノが冴え渡りました、この作品は前者と趣が変わりとても親しみやすい、優しいビオラのオブリガートがとても聴くものの印象に残りました。
そして3作目は師匠の独奏コントラバスによる「ザ・フラメンコ」です。
序奏部は・・・そう、会長の為に師匠が作ってくださった「カルメンファンタジー」の独奏部分に始まり、中間部よりピッチカート奏法にかわり、フラメンコギターさながらの超絶技巧で楽しませてもらいました。
となりで聴いていた津○くん、「ジャズ奏者でもないのによくもあんなに指が動くものだ」と吃驚したようです、師匠の右手の甲には何度か皮が破れたとみられる「空手家」を思わせるような痕跡が残っていて尋常でない練習量だったことが容易に想像できました。
会長の存在がこの作品を生むキッカケになったこと、とても光栄です。
演奏の邪魔になってはいけないので終了後の写真だけ撮らせていただきました。










