「ズートピア」を見てきました。

 

 

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そう、動物たちが人間の
真似事してるやつです。

 

 

ツイッターで見終わった人がのきなみ

「ズートピアはいいぞ」

しか言わなくなるあれです。

 

正気を失い「ニックとジュディ」のカップリング画像を

検索しだす恐ろしい映画。

 

これだけハードルあげられたら

映画評論家の側面もある私も

黙ってるわけにはいかないですよ。

 

 

ひょっとしたら

劇中に人間が認識出来る0,0何秒の速さで

「ズートピアはいいぞ」って文字が断続して

映し出されて洗脳されてる可能性もありますからね。

 

 

事によっては私があの巨大組織に

1人で戦わなければいけません。

ウォルトの遺志は私が守る。

 

 

「人に夢を与えるのが

おぬしらの会社じゃなかったんかいなー!!」

と英語圏の奴らに平手打ちのエレクトリカルパレードを食らわす所存。

 

 

両親に挨拶をし、電車に乗りイヤホンをして

私は劇場へ向かいました。

これが最後の別れになるかもしれない…。

恐ろしく不安、だが、

 

諦めないで行く!

 

 

 

 

 

 

 

見終わった感想はというと

 

「ズートピアはいいぞ」

 

です。

 

 

 

エンディングが流れてる時に白目向いて泡吹いてました。

本物でした。洗脳とかじゃなかったです。

 

 

こんなん敵いませんよ。

いやおまえ敵うつもりだったんかハゲ、

とか言わないでください。

ただの言葉のあやじゃないですか。

 


まず話が面白すぎます(ここでは詳しく書きません)し、

キャラクターが可愛すぎます。

 

 

主人公のウサギのジュディが
とにかく可愛いんですよ。
そしてキツネのニックがイケメンすぎ。
行動から表情からキツネ界の木村拓哉。

 

 

「ちょ待てよ」を使う権利が与えられた

唯一のキツネです。

 

 

かわいい顔した動物たちが
平然と複雑な伏線回収してくのとか
ほんと心撃ち抜かれますよ。

 


いやー、良いもんみたな
と笑顔で帰れます。


しかし、私はある事が
気になりました。

 

 

ニックの顔です。

 

 

 

常に半目でニヒルに笑い
皮肉な事を言う。

いいキャラクターですよほんと。

ネットでも高い人気です。

 

流行り廃りに敏感な私ですから

ピンときました。

 

 

ははん、と。

 

これだけズートピアが
盛り上がってるわけだし

 

 

ニックのマネして生活したら

クソモテるんじゃないか

 

 

って思っちゃったんです。

 

 

 

世のモテない男性は必見です。

あのキツネは恋愛指南の先生だったんですよ。

初めは怖い・嫌な人かと思ったら

実は良い奴でジュディを支えてくれる、

 

 

完璧なメンズ

なんですよ。

 

 

ほら、不良がモテる原理ですよ。

「ちょいワル それは恋のスパイス」ですよ。

 

 

初めは洗脳してんじゃねえか、

とか疑ってましたが

私が間違っていました。

 

 

ディ◯ニーさん、俺に

「恋をしろ」

 

そうおっしゃってるんですね?

 

 

かしこまりました。

やってみます。

 

 

俺、ニックになってみます。

 

 

じゃあまずは顔から

いってみますね。

 

 

 

 

 

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ダメですわ

 

 

 


徹夜明けで朝番の人ですこれ。
全然ニックじゃないです。

 

店長に「大丈夫?早く帰る?」

って心配される顔です。

 

これで常に話しかけられたら

コンクリートでぶん殴りたくなるかも

しれませんね。

 

しかも皮肉屋なんですよこいつ。

コンクリートじゃ済まないかもしれませんね。

 

 

でもやってる事は一緒なんですよ。
キツネ界の木村拓哉と。

何が違うんでしょうかね。

 

すみません、

ディ◯ニーさん

やっぱおれ無理っぽいです。

今回ばかりは諦めていこう~♪です。

 

 

でもいや~、

ほんとズートピアはいいぞ。