医療格差 | 私が娘で幸せですか?~末期の肺ガンになった母~

私が娘で幸せですか?~末期の肺ガンになった母~

母が末期ガンになってしまいました。
情報交換や母の生きた証を記録するために始めました。
主に母の闘病についてですが、
私が感じたコト思ったコトをそのまま記していこうと思います。

無事、検査終わりました。

なんと、全然痛くなかったとのことでした!

検査前の注射をした時は泣きそうになってて、
どうなることやらと思ったけど、一安心。

先生、ありがとう!








いや~、それにしても医療の地域格差ってあるな。


お母さんは病気が発覚して今月11月から急遽、
お父さんが単身赴任している今の県に引っ越して来たの。

お父さんが単身赴任したのは先月10月。

とてもバタバタなここ2ヶ月間。


肺ガンの検査は前の県の病院と、今の病院とで2回目なのです。




今の病院はとても大きくキレイな総合病院で、
最新の医療機器・設備、優秀なスタッフがそろってる。

研修に来る先生や学生も多い、そんな病院だそう。




一方、以前お世話になった病院は、その県では一番の総合病院。

だけど、スタッフが足りなくて一人の先生が全ての処置を行ったり、
機械が足りなくて、他のセンターに行かなくてはいけなかったりしました。

建物も古く、病室も狭かった。




正直いって、
医療技術、サービス、設備など総合的にみて、明らかに違う。

いい環境のところにはいい先生が集まる。

これ、今の医療の問題でもあるけど、仕方ないよなとも思ってしまった。







お母さんはこの病院に来れてよかったよ。

誰しもが病院を自由に選べる環境ではないのだから、
不幸中の幸いではあるかもね。



これからも先生、どうかよろしくお願いします!








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